飛ぶ鳥.mp4(22.09.22)
・世の中の調剤薬局には大抵「全国どこの処方箋でも処方できます」みたいなことが書いてあるが、毎度毎度新鮮に「マジ?」と思う。沖縄の処方箋を北海道の薬局に持って行ってみたい。
・暗い曇り空を鳥が泳いでいた。まったく規則正しいリズムで羽を上下させて、脇目も振らずに飛んでいた。下から見ていたから黒々として見えたが、烏よりずっと小さかったので多分本当は色彩付きなのだと思う。これで真っ黒な鳥だったらすごい。
とにかくその動きは機械的で、羽ばたく動きをつけた3Dモデルを画面上のx点からy点までスライドさせているようにも見えた。その行き先までは見送っていない。
・感想屋さんから感想をいただいた。嬉しい! かなりの長編にも関わらず隅々まで丁寧に読み込んで細かく褒めていただいて、自己肯定感が爆上がりすると共に「これはヤバい」と思った。いただいた褒め言葉に対し、なんだろう、一定の距離を保つのは至難、でもないが、キャバ嬢からのLINEに「この子は俺のこと好きなのか?」と勘違いしないよう心がける客のような、独特の葛藤を、齎してきた。これは私のメンタルの問題なので、まあ一人相撲なのだが……。
それにしても感想を書く能力がある人はすごいと思う。本当に。私は人を褒める語彙も人の褒めに対する語彙も全然ないから、きっとお金もらったところでこんなに丁寧には褒められない気がする。あと自意識が最悪なので、人の上手い文章読んだら普通に嫉妬しちゃいそう。そのせいで私、狙っている公募の大賞作とか読めないの素直に支障なんですけど……。
モチベーションはめちゃくちゃ上がった。一言一句が本当に嬉しいし、すでに何度か読み返してしまっている。多分またお願いしちゃうと思う……。
・原稿のない日々、本当にどう過ごせばいいのかわからない。そのせいで新しい話を書き始めてしまっていて、内なる二次創作筋が泣いている。このところ布団でゴロゴロして文字数稼いでる時間が一番楽しいし、楽だな。
そういえばpixivでエモい古語辞典小説コンテストが今日から始まるようだ。昨日アップした百合小説、どうせ手直しして上げ直すつもりだったし、コンテストの趣旨に沿わせるように書き直してみようかな。
・三連休にディズニーに行く予定が立っているのだけれど、なんか台風? とかいうのが来る? らしいですね。まあ私詳しくないので知らないんですけど……。
台風が来るという情報、本当に心から信じていない。だってこないだ来たばっかりじゃん。
こういう奴から死んでいくのだ。
・ディズニーには浮かれポンチの格好で行くつもりだ。すみコレのバッグ(すみのてのりぬいを入れられる透明な部分がある。痛バにも使えそう)にハロウィンてのりたちをぎゅうぎゅうに詰め込んで行きたい。
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