引き受けていたら、繋がっていく!(プログラム編)
今回は、関係無いように見えても、なぜか繋がっている、というお話。
ロボット教室の講師をしています。
今年の春より、
「プロフェッサーコース(ロボット博士コース、通商『ロボプロ』)」
ができました。
ロボットにプログラムを入れて動作させるのです。
プログラムのインターフェイスは「Arduino(アルディーノ)」といいます。
むかしむかし、既にあるBASICの改良をしたり、Cの基礎をちょっと本を読んだり、大学時代の学生実験はFortrunでした。
仕事を始めてからも、
エクセルについてきたVisual Basicはお手上げで、
ファイルメーカープロのスクリプトをやっているくらいだったので、憂鬱でした。
「基礎は同じだろう」という楽観視もしていたのですが。
例えば、「Forループ」の中で回数を数えるのに、
以前の知識では
i=i+1
しかありませんでした。
今回、
i++
だって。
ロボット教室に通う全国の小学生もやっていることなので、「そういうもの」と思って、覚えていきました。
そんな例はいっぱいあります。
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で、これも今年になってからですが、Webサイトのリニューアルをすることになりました。
細かい調整や、将来の保守を考えると、100%外部に依頼するのではなく、半分程度は引き受けなきゃな、と決めました。
Wordpress、PHP、CSS
コマンドなども、初めて見るものがたくさんあります。
そもそも、何がコマンドなのかさえ、わかりませんでした。
本を参考にしつつ、人に相談しつつ作業していると、それなりに見えてきました。
100%理解することにこだわらず、パターンに馴染むようにしました。
HTMLは多少使ってきていたので、そのおかげもあったのでしょう。
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それで、PHPファイルの中身を見ていると、プログラムですね。
先に書いたArduinoで見たことがある表記法が出てきました。
本当に、「やること」や「やってくること」は、
すべて「繋がっている」というか、「無駄がない」ものだなあ、と感じたのでした。
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