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自分自身を認めて、褒めてあげていますか?

こんにちは!ワカルク公式note編集部です。

近年3月が近づくとあちこちで耳にするようになった『国際女性デー』。
ワカルクも100%女性メンバーの組織なので放っておけないキーワードですが、全容がよくわからないと以前から感じていたこともあり、改めて理解を深めるためにリサーチをしてみました。


『国際女性デー』は女性だけの話にあらず

その起源は諸説ありますが、
1904年にアメリカの女性労働者が婦人参政権を求めて起こしたデモがきっかけとなり、1910年にデンマークのコペンハーゲンで行なわれた国際社会主義者会議で「女性の政治的自由と平等のためにたたかう」記念の日とするよう提唱。
これらを前身とし、1917年ロシアで民衆・軍人を巻き込んだ食料配給の改善を求めるデモ、2月革命の日にちが重なり、1975年(国際婦人年)国連によって「女性の社会参加と地位向上を訴える日」とともに「女性の素晴らしい活躍と、勇気ある行動を称える日」として、3月8日を「国際女性デー」と定めたようです。

むむむ。
テキストだけの字面を見るだけでは、とてつもなく重く聞こえてきますね。

要するに、
毎年3月8日には、「女性の可能性について一人ひとりが考える日とするとともに、性差問わずお互いにエンパワーメントしていこうね!」とのムーブメントが広がってきていると解釈しました。


ミモザの黄色は"幸せな未来への期待あふれる色"

さらに、ミモザの花の黄色が国際女性デーにおけるイメージカラーとなった背景も調べてみました。

今の季節、イタリアではミモザが満開を迎えることから、感謝の気持ちを表す風習として、もともと男性から女性へ。そして女性から女性へ。とミモザの花を贈る習慣があったようです。
さらにヨーロッパでは、黄色い花は春を象徴する色とされていて、寒く厳しい冬が終わり、暖かな春が来たことを告げる「幸せの花」と言われていたこともあったとか。
ただし、各国にミモザ縛りがあるわけではなく、花や贈り物などで感謝を表す習わしがあるようです。

日本では2017年から一般社団法人 HAPPY WOMANによって、黄色を全面に打ち出した「HAPPY  WOMAN実行委員会」もきっかけになったのではないでしょうか。
有名な「幸せの黄色いハンカチ」からも想起されるように、
日本人にとってもミモザの黄色は"幸せな未来への期待あふれる色"として受け入れやすい背景があったのかもしれないと想像が膨らみます。


まずは毎日頑張る自分自身を認めて、褒めてあげませんか?

ワカルクは、ライフイベントによる制限を感じることなく、誰もが生き生きと働ける職場環境の実現を目指しています。

「子どもがいて時間に制限があるけど、働き続けたい。社会との接点を持ち続けたい。」
という自分の想いに蓋をせず、ライフイベントと仕事をどう両立させていくか、1人1人が自分自身の可能性を信じてチャレンジし続けている組織です。

3月8日、
「女性の可能性について一人ひとりが考える日とするとともに、性差問わずお互いにエンパワーメントしていこうね!」
そして、
「幸せな未来への期待を膨らまそう!」
という日と捉え、
まずは、毎日頑張っている自分を認め、褒めてあげる。そして、自分の未来へ期待をする。

そんな一歩を、「国際女性デー」に寄せて踏み出していきたいと思います。


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