【訃報】細田・前衆議院議長、死去

先月、体調不良を理由に衆議院議長を辞任した細田博之氏（自民）が本日、都内の病院で亡くなったとの報道がありました。
かねてより病気療養中で入退院を繰り返しており、「国会運営が停滞することは避けなければならない」として10月20日に議長の職を辞しました。国会議員としての職にはとどまり、次の選挙にも出馬する意向を示していましたが、それも叶わぬこととなりました。

同氏は、旧統一教会関連団体の会合に出席していたことを認め、それについて野党などからは「説明が不十分だ」という指摘を受けていました。また、週刊誌でセクハラ問題が指摘されていましたが、本人は最期の時まで「その様な事実は無い」と否定していたとのことです。

これらの疑念については「本人からきちんと説明して欲しかった」という思いも残りますが、まずは謹んで哀悼の意を表明いたします。