見出し画像

私の仕事へのモチベーションが判明した話

仕事から帰ってきて3時間くらい寝てしまったせいで
夜中になっても全然眠れないので
noteを書いています。

今日は自分の仕事へのモチベーションが上がる出来事があって
ヘトヘトになったけどとても満足感があったので

明日も朝から仕事なのに
朝起きる時に昨日の夜中にこんなブルーライトを浴びながら文章書いてることを憎むだろうなと思いながら書きます。


転職して5ヶ月が経とうとしています。
新しい会社はそれもういろんな意味で大きな会社で
前の職場でも結構強く思っていたことだけど
こんな私を雇いたい、育てたいと思ってくださった人事の方と
雇いたい、育てたいと思ってもらえるような自分に成長させることができた自分に
感謝の日々です。

感謝する方は人事の方と自分だけではないのは重々承知ですが
今回は書く内容がズレてしまいそうなので
周りの方々への感謝は本人に直接伝えようと思います。


新しい会社に入って、先輩に聞かれたことが
ずっと頭の中に残っています


「あなたは何をモチベーションに仕事をしているの?」


その先輩はもう会社にはいらっしゃらないのですが
中途で入った時からずっと私を気にかけて
育ててくださいました

ある日、その先輩に
「めかぶちゃん(社内の私のあだ名)は、なんかよく掴めないけど、なんかいつも楽しそうだよね、なんかいつもキラキラしてるよね」
と言われました。


私のあだ名がめかぶなことはちょっと置いといてください。笑
面白い話は出来ないので。



何をモチベーションに仕事をするか



お客さんに褒められる、頼りにされていると感じることがモチベーションになってる人や

上司に褒められる、会社に認められることがモチベーションになっている人

または
居場所だと思える場所で仕事ができる、仲間に頼られることがモチベーションになる人


本当に人それぞれだと思います



私は今まで何がモチベーションになっているかということを考えたことがありませんでした。


褒められても、怒られても
「これが仕事だから」「これが社会人として生きてくために必要なこと、普通なことだから」
とあんまり何も感じませんでした。
(と言うと語弊があるかもしれません。怒られて、直さなきゃいけないところはちゃと聞いて直そうと努力していました。そこだけ私の過去の努力のために言わせてください。笑)


だから割と「何をして」と仕事上で言われても、「やります」と答えてきました。

それは、やれと言われたらやるのが仕事だし
もし色んな思うところがあったとしても、自分が思った気持ちに左右されずに取り組むのが社会人で仕事をすると言うことだと思っていました。

それといつも私を見てくれている上司に言われたことだから
きっと私ができるだろうと思って指示していて
自分で無理、難しいと思っても
それは自分の考えでしかなくて、やってみたら意外とできるものかもしれないという
謎のポジティブも発揮していました。


まだ社会人2年目なので
「なぁにを、あまっちょろいことを」
と思われる方も多いと思うのですが
私の基本スタンスは無意識にそんな感じでしたし、今もそこからはあまり変化はありません。

だから仕事へのモチベーションなんて考えたこともなかったし
モチベーションも何も、ただやるだけじゃん?
って思ってました

友達の理不尽に色んなことを言われたという話も「でも、それをはいって言ってこなすのが社会人で、仕事でしょ?」って思うとこもあったし
私自身もなんかよく納得できない!という気持ちで仕事していることもありませんでした。
そんな環境で仕事をしてなかったという幸せな仕事環境だったのも間違いないのですが。

仕事は楽しい、楽しくないよりも先にその考えが前提としてあって、それでいて仕事を楽しいと思える職場・職種だったらラッキーくらいに思ってました


だから私はラッキーな人だ!と思ってました



でも先輩にその質問をされて
改めて考えてみました


私の仕事へのモチベーションってなんだろうって



考えてみると出てきたものは

「自分が成長できたと実感できること」

が私の仕事に対するモチベーション
になっていることに気がつきました


ものすごいちっちゃいことで、例えば
・電話対応ができるようになった
・先輩に言われる前に、自分から「これしますか?」って聞けるようになった
・メールの文章を先輩に添削してもらって、添削するところなしで送れた

など割と小さなことでも自分の成長できたこととして嬉しくなり
じゃあ次はどんなことができるようになれるかなぁって考えてワクワクする
と言うことが多いなと思いました。

あまり自分で目標を設定して
それに向かって進んでいくということをやらないので
「じゃあ次はこれができるようになろう」
と自分で目標を立てることは少ないのですが

振り返ってみると1ヶ月前にできていなかったことが
今は当たり前のようにできるようになってるという状況に
「私、意外とできるかもしれん!もうちょっと仕事頑張ろ!!」
と思うことが多いなと思いました。

逆に怒られたから、指摘されたからといって
言われ方に「攻撃されてる」と感じてしまうことはありましたが
指摘された内容にめちゃくちゃ凹むこともなく
次直せば良い!というマインドで仕事をしています。


自分の仕事へのモチベーションに気づいてからのこの2ヶ月くらい
何をすれば楽しくなるのか分かったので、さらに仕事をするのが楽しくなりました。


転職して前の職場とは全然違う仕事になり
得意としてた英語も使う機会は全くなくなりましたが
これはこれで楽しいかも!という今の気持ちです。
それは例えば「英語を使いたい!」などの限定的な仕事じゃなくても、仕事をするということに対して楽しさを見出すことができたからだと思います。

大学生の時の自分だったら
今の会社や今の仕事は
まず考えもしなかった条件だなと思います
(新卒で入るのはほぼ不可能だったと思いますが…笑)


大きな規模の会社は、日本の意味の分からない「普通の社会人」を作り出している場所だと思っていたし(今はそれはそれでありかもしれん!という気持ちです)
人生の大半を英語の勉強に費やしてきたのに、英語を使った仕事をしないなんて

今の私が大学生の頃の私に会ったら
「いやぁ、ないわ」
って言われそうです。

それか
「まぁ、それもそれでありか」
って言わない気もしないですが。


上司に「もうちょっと成長スピードが早かったら、さらに嬉しいんですけどね!笑」
と言われましたが
それは次そうなることができたら私の成長として
また自分で仕事頑張ろって思うモチベーションにしたいと思います。


この質問をされてから
友達の仕事の話とかを聞くときも
「この子は色々大変そうで、仕事辞めたいって言ってるけどなんだかんだずっとちゃんと仕事してるなぁ。何がモチベーションなんだろう」と思いながら話を聞いています
話を聞いてると、直接そんな質問をしなくても分かってくるものなんですね

色んな人のモチベーションをきいて
面白いなぁって思ってます



大変な時期、忙しい時期って
自分の仕事へのモチベーションを失いがちになりますが
そうゆう時に一回止まって原点考えてみる
っていうのもいいなと思いました


正解なんてないんですよね
上司、お客さん、家族、生活のため、自分
なんでもいいので
モチベーション持って仕事できるっていいですね

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?