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学生時代は勉強よりも
友人関係で悩むことの方が多かった。

仲良かったはずなのに途中から嫌になって、
無視したり、されたり・・・

楽しいことも多かった反面
嫌な思いもたくさんしてきた。



娘が小学1年生だった頃、こんなことがあった。

お友達と参加した夏祭り。
屋台でもらった「メダカ」を入れたお友達の袋が倒れて、中の水がこぼれてしまった。
その犯人にされた娘。
泣いて「私じゃない!」と主張するも
聞き入れてもらえず、
「もー全く」と怒られる始末。

私が
「嫌だったね。これからは無理にそのお友達として遊ばなくてもいいよ」
というと

娘は
「大丈夫。お友達ってそんなもんよ。」
「ママも小学生の時にそんなことあったでしょ?」

そんなことがあっても、
何もなかったかのように翌日から遊んでいた。


娘が教えてくれた

「友達ってそんなもの」


それがわかっていたら、
学生時代に悩んだり、揉めたりすることはなかったんだろう。

相手に「もっと私のことわかって」
「私はやってあげたのになんでしてくれないの!」
など期待するから
嫌になって離れたり、揉めたりするんだ。

私は自己中心的に友人に期待しすぎていたんだと思う。

社会人になった今は
繋がっている友人はほんの数人

地理的にも離れているからか
特にお互い負担になることなく
関係は続けられている


今、友達関係で悩んでいる人に言いたい。

「友達ってそんなもの」


学生時代は友人がいないと
「変人」扱いされることもあると思う。

気にしなくて大丈夫。

仲良さそうにつるんでいるグループも
意外と「そんなもの」だったりするものだ。

信じ合える一生の友達ができれば、「奇跡的に運が良かった!」だけだ


友達関係だけでなく、
全ての関係において相手に期待しすぎないことが一番いいと思う。

特に夫婦間では😆





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