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【土日旅2days】都内からアクセス良好!千葉県いすみ市の隠れ家コテージ。

「大学時代に仲良かったグループと最近会えていないな」「転職して忙しくしていたけど、久しぶりに新卒同期に会いたいな」……そう思っている都内在住のあなたに、通常の土日で気軽に行けてしまう1泊2日の旅をおすすめします。

今回は、実体験をもとに、1泊2日のタイムスケジュールや、コテージでのおすすめの過ごし方をご紹介します。

本記事のモデルプランでの目的地は、秋葉原駅から車で約2〜2時間半で行ける場所。実際に私が5人で旅行したときのルートとスケジュールに沿ってお話していきます!


1日目

10:00 秋葉原駅に集合

秋葉原駅の電気街口から出て秋葉原UDXへ。地下に駐車場があり、今回は地下3階にあるタイムズのカーシェアを利用。車はトヨタのライズを選択。5人乗りの小旅行にはぴったりのサイズでした。

ナビの設定をしていざ出発!

10:00〜12:00 車で千葉へ移動

行きは混雑をなるべく避けるため、アクアラインを通るルートではなく船橋を通る上側のルートで行くことをおすすめします。

首都高に乗り、都内を出るまではやんわりと渋滞することが予想されますが、通常の土日であれば大幅なタイムロスはありません。私たちが実際に移動したときは、Google Mapでの予想時間とほぼ同じ約2時間で最初の目的地に到着できました。

12:00〜14:00 「いさりび食堂」でお昼ご飯

お昼は、宿に向かう途中にある九十九里浜エリアで海風を感じながら海鮮を楽しみましょう。今回は「いさりび食堂」をチョイス。

通常の土日でしたが大行列で、すでに5組が待ち行列に。食堂の階段下にあるベンチに座り、1時間ほど並んで入店。

私たちが到着してから入店までの1時間では更に人が増え、13時近くでは2時間待ちになっていたほど。時間に余裕を持って来店するのが吉です!

食堂は船が空に浮かんでいるような形で
中からの眺めもいい

腹ペコさんにはぴったりの大盛系定食が楽しめます。写真の定食は「小盛」で頼みましたがお茶碗が大きく普通盛くらいに感じました。笑

天ぷら定食。シェア用に鯵のお刺身も頼んだ。

この食堂での目玉はなんといっても新鮮な魚介!網焼きで味わう蛤は絶品でした。貝がぱかっと開くまでの時間も楽しいですね。

網焼きで焼けていく香ばしい香りが
食欲を刺激する

14:00〜15:30 アフタヌーンティー

宿の方面に車を走らせながら、Sghrカフェでティータイム。このカフェは、隣接するガラス工房で作られたコップや器を使って食事を提供しており、目も楽しめるカフェです。

緑の中に真っ白なカフェが可愛い
コーヒーゼリーとアイス。
甘さ控えめで美味しい。

隣接するガラス工房では、食器だけでなく可愛らしい置物など多種多様な商品が販売されています。

お値段も意外とリーズナブルで買いやすいので、旅の思い出に小物など買っていくのもいいですね。

羽の細かい柄まで丁寧に再現された
ふくろうたち

15:30〜17:00 夜ご飯の買い出し

お昼ご飯、アフタヌーンティーのあとは、いよいよ宿に向かって出発。夜ご飯のBBQの材料の買い出しをしながら宿へ移動します。

今回泊まる宿はD-Luck Cottage。5人用のベッドがあるので3〜5人の旅におすすめです。

17:00〜22:00 夜ご飯(庭でBBQ)

買い出しを終えてBBQの準備に取りかかります。外で火起こしする係と、キッチンでアヒージョは焼き野菜などの具材を切る係で分担。18:00には準備を終えてお庭でBBQ開始!

スーパーで買ったお肉の盛り合わせを焼いたり、アヒージョを作ったり、ホタテを焼いたり…好きな具材を好きなだけ、自分たちだけの空間で楽しめるのがコテージ泊のよさ。

塩こしょうがよくきいたスペアリブと
ご当地ビール
茄子を丸ごとホイル焼きにして醤油でぺろり
BBQといえばこいつ!

宿のルールでBBQは21時まで、とあったため21時までに具材を焼き上げ、10分前くらいにはお片付けモードに入りましょう。

片付けが終わると移動の疲れもあって、すっかりチルタイムに入れます。リクライニングチェアに座って伸びをすると、そこには綺麗な星空が。

雲はかかっていたものの
都内じゃ見られない数の星が見えた

22:00〜24:00 お風呂、就寝

身も心も満腹になったと思うので、明日に備えて早めに就寝しましょう!

コテージには広めのバスルームがあり、浴槽も広々入れます。たっぷりお湯をためて旅の疲れを癒やしてくださいね。

2日目

11:00 チェックアウト

朝はBBQの残りなどをつまみながら、ゆっくりめのチェックアウト。

翌日は月曜日。月曜からお仕事がある方も多いと思うので、夕方には解散するタイムスケジュールで出発します。

11:00〜12:00 牧場で小休憩

まずは、最終日に思う存分千葉を楽しみたいという方に、高秀牧場に寄ることをおすすめします。

ジェラートがとても濃厚で美味しく、牛舎を見ながら牧場の風を感じながら味わえるため、しばらく自然離れしてしまっているひとにはぜひ食べていただきたいです。

ジェラートだけではなく、お土産にもできるチーズクッキーや牛の形をしたクッキー、そのほかにも牛柄のマグカップなど可愛いグッズがたくさんあります。

建物が木造でファーム感あってかわいい
とうもろこしとミルクのダブル

12:00〜13:00 海ほたるへ移動、お昼ご飯

帰りはお昼ご飯と展望台からの景色を楽しむべく、アクアライン経由で東京を目指します。

アクアラインの途中にある「海ほたる」のフードコートで名物のあさりをたっぷり楽しむことができます。

道中見つけた輪郭のはっきりした雲。
夏って感じがいい
あさりちゃんぽんとあさりごはんのセット

13:00〜15:00 秋葉原を目指し移動、解散。

さて、遊び尽くした2日間もそろそろ終わりです。会社員のみなさんは翌日が月曜となると、旅の疲れを癒やすために18時には帰宅していたい、というのが本音ではないでしょうか?笑

安心してください。東京から千葉の旅であれば、これだけ遊んでも2日目の18時には帰宅できちゃいます。それがこの旅の魅力の一つです。

アクアラインから車を走らせ、15時過ぎには秋葉原駅に帰還できました。

秋葉原UDXの地下3階にライズを収納し、無事に1泊2日の旅が終わります。

※車内のゴミやETCカードを回収することを忘れず!


このモデルプランをお読みいただき、千葉のイメージは変わりましたか?すでに千葉の魅力に気づいていましたか?

私はこれまで、千葉といえばディズニーランドとディズニーシーくらいしか行ったことがなく、今回の旅をするまではこんなに自然豊かでリラックスできる場所があることを知りませんでした。

東京近郊にお住まいの方で、最近自然離れしているな……という方に、周りの友人を誘ってぜひいっていただきたいモデルプランでした。

余談ですが、私はこの旅の直前に休職しており、かなり心が沈んでいたのですが、久しぶりに再会できた友人との温かな会話とのどかな自然に触れ合うことで心が救われました。

グループ旅の旅先の候補にしていただけたら幸いです。

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