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モテとはなんぞや②

昨日の続きです。

水瓶座夫にも、
モテについて聞いてみたところ。

「不特定多数にモテるとめんどくさいからなるべく目立たないようにモテすぎないように生きてきた」
とマジ顔で言ってきて笑った。

夫は水瓶木星、天秤月と120度で
老若男女から人気があるけれど、
木星に蠍火星が90度で
「これぞと思った相手しかいらね」
という一途タイプ。

金星も水瓶で、男女問わず人気あるタイプ。月天秤でナチュラルに感じ良く振る舞えるし。
でも蠍火星が常にそのモテをウザがっている。
「有象無象の良くわからん輩がどんどん流れてきても困るんだよ忙しいし。モテようとすればいくらでもモテると思うけど」
と真顔で言っていた。

面白過ぎる。

夫は
「でも結局本当に大事な相手を仕留めるには粘り強くアプローチし続ける行動力が肝なんじゃないの?俺は動かないけど」
とも言っていた。

確かに水瓶ステリウム&蠍火星の夫は火がつくまで時間がかかる。
基本姿勢が「待ち」。
隠れながら見つけてもらうのを待つくらいがちょうど良いモテ加減になるらしい。

水瓶夫は仕事のスタイルも全く同じく待ちの姿勢。
「目立ちすぎないようにして俺を探し出して見つけてくれた奇特な人の依頼だけ受ける」ようにしている。
でもそろそろ覚悟を決めて営業に力を入れようかな、と話していた。
いつまでも隠れてるわけにもいかないよな、と。

「目立ちすぎないようにしておいて、俺を探し出して見つけてくれた奇特な人を逃さない」という仕事の取り方やモテ方が、
巣穴にじっと潜んで穴に落ちてきた獲物をしっぽの毒針一撃で仕留める「蠍火星」そのもの過ぎて笑っている。
まさに蠍やん。
しかもそのやり方で困らない程度の仕事やお相手がちゃんと来るのが凄い。

射手木星・天秤金星・天秤火星の私はというと、もう少し網を広めに張って、ノリと感じの良さを武器に、これぞという獲物を決め、決めたら自分からグッと距離を詰めて仕留めにいく。

天秤火星、品の良さは保ちつつも自分から動きます。活動宮。スピード勝負。

夫のモテの話、
面白かったな。

もっといろんな人に聞いてみたい。

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