VALORANT勝手に講座「ヘイブンの守り大作戦」
本記事からマップごとのセットアップや作戦について解説していきたいと思います。
今回はヘイブン守り編、主に使用されるブリーチとソーヴァを使用した構成の動きとダブルコントローラーでのヴァイパーに注目して解説していきます。
なお主にチームで使う動きも多いですが、遂行するための最低人数
を()内に書いています。
※なおランクマッチでのヴァイパーが強いかは分からない。
1.下水カウンター(2~3人)
ブリーチがAリンクでスタンを構え、ソーヴァのポジションから飛び出すセットアップ。
タイミングでのピークしても十分強いですが、坂の上から体やタレットで確認することでより確実性の高いコンボに繋げることができます。(ソーヴァとジェットの配置は逆でもOK)
参考動画はこちら、箱上に乗ったジェットがドローンを壊すことでタイミングを作りだし、ピークすることで有利な撃ち合いを発生させています。
2.ミッドスタンプッシュ(3~5人)
ウィンドウにスタンを入れることでピークを抑制しながらジェットが前に出るセットアップ、ですが肝となるのはリコンです。
攻め側がスタンとジェットに対処しようとしている中で飛んでくるので壊しづらく。その上にソーヴァULTが来るため対処が難しい状態を作り出します。
プッシュしていくFNCだがスモークに入って行ったZekkenのファインプレーでしのぎ切る(ジェットをキルできていなかったらリコンに映ったところを抜かれていた)
TLの行ったパターン、ラウンドスタート時は静かながらタイミングを見計らいAロングからスタン、リコンとソーヴァULTのコンボが完璧に入っていますね。
3.DRXリテイク(3~5人)
ヘブン下へアフターショック、スタンとパラノイアで重要ポジションを潰しながら窓から飛び降りるリテイク方法。
Aリテイクの難しい部分はCTから入ろうとするとスキルの返しで否されることも多いですが、窓からの飛び降りはスキルで抑制することが難しく、落書きへの二段やCTとの挟みなど強力な射線を一瞬で作ることができる部分が強みです。
DRXは調整ラウンドもAのフルリテイクを敢行、ロングのチェンバー以外がなすすべなく倒されラウンド獲得となりました。
攻めのLEV側もサイトに多くのスキルを使用したため返しのスキルがなくっている部分もありますが、思わぬ射線を通されるとプロでも簡単にラウンドが決着します。
ヴァイパーハーバー編
4.A守り(1人)
私のこちらの記事でも紹介したこのスモークの炊き方ですがヴァイパースモークで行うと衰弱効果も含め強力なサイト中での耐えを実現します。
しかもリテイク時にもサイト裏からの射線を切ることができるおまけも付くため、余程の理由がない限りはAならここにスモークを置いておきましょう。
サードラウンドのLOUDはジェットをCサイトに配置しガレージとBをキルジョイに任せてAを固める守り。人数が多いながら強引に入ってきたEDGを迎え撃ちエントリー役を倒すもののEDGはブリーチのダブルキルでなんとか打開。
5.Cカーテンの使い方(1人)
Aサイトのスモークもリテイクに使えますがCはカーテンがサイト守りにもリテイクにも使用できます。
画像の赤い部分を保持したりリテイクすることで攻め側のエリアを小さくすることで有利に戦うことが目的です。
毒素がないため左側にカスケードを使って射線を切りながらエントリー、ジェットのダブルキルもありますが後続のメンバーが有利な形で射線を組むことができたことが勝機になっています。
6.Cセット止め(2人)
こちらはサイトで守るパターン。
オペレーターを視認され動けなくなったジェットを助けるためにカーテンを上げてサイト奥への進行を抑制。
毒素がなくなったタイミングでハーバーカーテンを追い炊き。
シーカーで狭いサイト奥へ圧を掛けることで完全にCセットを止めることに成功。
まとめ
以上がヘイブンの守り側の作戦です。
VALORANTをプレイする中でサイトで守ることが難しくなったら何かしらの作戦で守ることも大事です。
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