読みかけの本まとめ
本が溜まっている。
読みかけのものも、読み始めていないものも溜まっている。
部屋の片付けをしようと思ったのにやらない時より、人に連絡をとろうと思って忘れていた時より、「読もうと思っていて読んでいない本がたくさんある」時が一番、もやもやしている。
そもそも私は、一冊の本を読み切ってから次を読むということがほとんどない。たいていは同時期に3.4冊読んでいる。
毎日違う本を鞄に入れたくなる。あっちもこっちも、と落ち着かない読み方をしている。
あまりに面白くて終わりまで一気に読んでしまうこともあるけれど、極めて稀だ。少し前に話題になった本だと「蜜蜂と遠雷」「かがみの孤城」はそうだった。
毎日noteを投稿するのも楽しいけれど、移動中に本を読む量が激減しているので、ここでどれくらい本が溜まっているのかを可視化しておきたい。「(未読)」は読み始めてすらいない本。
小説
「ある男」(平野啓一郎)
「上京物語」(未読)(喜多川泰)
「人間」(未読)(又吉直樹)
「天使も怪物も眠る夜」(吉田篤弘)
「存在の耐えられない軽さ」(ミラン・クンデ ラ、千野栄一)
「残像に口紅を」(筒井康隆)
エッセイ
「好日日記」(森下典子)
「ひみつのしつもん」(岸本佐知子)
ほか
「人を助けるとはどういうことか」(エドガー・H・シャイン、金井真弓)
「日本語を翻訳するということ」(牧野成一)
「孤独と愛」(マルティン・ブーバー、野口啓祐)
「異文化理解力」(エリン・メイヤー、田岡恵)
「怠惰への賛歌」(バートランド・ラッセル、堀秀彦)
「少女は本を読んで大人になる」(未読)(阿川佐和子、角田光代)
「思考としてのランドスケープ 地上学への誘い」(石川初)
「うしろめたさの人類学」(松村圭一郎)
「発酵文化人類学」(小倉ヒラク)
「戦地の図書館」 (モリー・グプティル・マニング、松尾恭子)
今読みたいものを
20冊近く溜まっていた。買ってから2年くらい読んでない本もある。なんということ。
本棚を見ているとまだまだ読んでない本があることに気付いてしまう。でもすべて可視化すると、読むことが「こなす」作業になってしまう気がする。
今ここにいる私が読みたい本から読んでいこう。
ちなみに今読んでいるのは「ザ・ワーク」と「1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法」という本。どちらも人からおすすめしてもらった本だ。
読書日記noteも何回か書いているので、こちらもぽつぽつ続けていきたい。
読んでくださってありがとうございます!