二輪免許取得について(2)

先日、第一段階の見極めのため、教習所へ。

バイク教習の事務所(別棟)に向かう途中、なにやらおじさんの怒鳴り声が。
バイク教習コースを見ると、教官と生徒一人がスラロームの練習中で、
「同じところを通る!!!!ここ!!!!ここだって!!!!違う!!!!」と教官の熱血指導中の怒鳴り声だった。

あの人が見極めの担当じゃないといいなあと思いつつ準備に入る。

案の定、その熱血おじさんに名前を呼ばれ、見極め教習開始。

昔、自動車の免許取得の際も、厳しめのおじさんに第一段階の修了検定を担当され、2時間の補修を言い渡されたので、そういう運命なのかもしれない。

しかし、始まってみると、普通に丁寧な教官で、傍から聞くとデカい声も教習中のエンジン音の中で聞くと普通の声量に聞こえた。

今回の教習で気づいたのは、八の字やクランクに進入する際の低速の作り方や、内部でのクラッチワークが下手(乱暴)で、それでバランスを崩しがちになってしまうということだった。

見かねた教官から途中でマンツーマンでクラッチ操作と低速での曲がり方をレクチャーしてもらい、多少意識づけはできた。

あとは、腕に力が入りすぎなので、下半身でバイクを支えるイメージで曲がるようにとのこと。
「もっとバイクを信用していいから!」と熱血教官に締めのお言葉をもらい、特に補習を言い渡されることもなく、無事に第一段階修了。

第二段階は一日で3時間教習可能とのことで、帰宅後、スマホで教習の予約をしてみると、まあ10月中は混雑しててどこも細切れでしか入れられない状況。

思い切って10月は諦めて11月に集中的にとることに。
2週間くらい空いちゃうけど、順調に進めば11月中には卒業できるかなといったところ。

別にのんびり卒業でもいいなと思っていたけど、次の日、思いがけないことがあり、できるだけ早めに卒業するモチベが湧いてきた。

思いがけないことは次回の記事に。


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