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vol.427 話が通じない子供

#365チャレンジ 【427日目】

秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。

塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。

書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。

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1.はじめに

卓球の石川佳純選手が引退されました。

とても素敵な言葉があったので紹介します。

先生に言われてすぐできる人も
すばらしいですけど、
できるまでやるのも才能

石川佳純選手 引退会見より

ロンドン、リオ、東京と、
3大会連続でオリンピックに出場していて、
さらに小さい頃から活躍されていた選手なので、
とにかく印象に残っています。

天才少女のように言われていますが、
引退会見の内容を読めば、
努力を積み重ねた人でした。

どのプロ選手でもそうですが、
試合や結果にだけフォーカスされて
華やかに見えますが、そうではない裏側には
必ず努力があるのだということ。

本当に尊敬です。

これからは「勉強してみたい」と語っていた石川選手。

今後の活躍も楽しみです。

本日もよろしくお願いします。


2.話が通じない子供

今日は日曜日ということで
ゆるりと塾長の脳内をさらけ出す日。

読んでいただく方も
ゆるりとお付き合いいただければと思います。

今日は話が通じない子供の話。

日常8歳〜18歳までの子供たちと接していて、
話が通じない子供の人数が
それほど多いわけではありません。

低学年の子供ほど話が通じないこともありますが、
次に多いのは14歳〜16歳の思春期の子供たち。

たまに全く話が通じなくなることがあります。

やりたくない勉強をやらないために
敢えて話が通じない状態にしているわけでもなく、
何か嫌なことがあって
わがままをいっているわけでもない。

普通の状態に見えるのに、
全く話が通じなくなることがある、
そんな子供のお話です。

当然ですが、塾長のもとに通う子供たちは
全員が上位の国立大学を目指します、
という意識高い系の子供たちだけではありません。

学校の授業についていけないから、
赤点を取らないように、
そんな生徒たちもいます。

「じゃあ今教えたやり方でやってみてね。」
「わかりました。」
5分後
「できました。」
「あれ、間違っちゃったね、
 どんなやり方でやったか見せて。」
「はい。自分のやり方でやってみたのですが、
 どうですか?」
「・・・」

生徒を怒ることはないんですけどね。

でも見事に話が通じていないのが
おわかりいただけるかと思います。

突然変異なのかなんなのか、
普段はそんなことがないのに
たまに豹変することがあるんです(笑)

お母さんに聞いてみると、
家でもその傾向はあるようで、
自分のルールに強くこだわりを持ちすぎて、
他人の言葉に
素直に従うことが嫌な時があるよう。

個人的な思いとしては、
そんな状態もその子の個性なのかと。

瞬間的に「なんで(怒)?」
となるときはありますが、口には出しません。

塾長自身、
最も効率の良いやり方を教えているはずですが、
その子が納得するためには
一度自分なりのやり方でやってみないと、
納得できないんだろうな、ということ。

つまり最短経路で答えにたどり着くことが
その子にとって正解のやり方ではない。

話が通じない子供がそのまま大人になる確率は
どんなものなのか、詳細は不明ですが、
子供の時ほど、話が通じない大人の割合は
多くはないと思います。

いるにはいますが…

ということは成長の過程で、
その子供自身がどこかで気づいて
「変わらないといけない」となっているのでしょう。

他人から言われたところで納得できないのですから、
それを他人が「変えなさい」といっても
まぁ無理ですね。

こういう子供ほど、焦らず、じっくりと。

塾長の脳内はこんな感じです。


3.今日の名言

時間の使い方は命の使い方

渡辺和子(キリスト教カトリック修道女)

言葉というのは
どんな口から発信されたものなのかどうかで、
その重みが変わりますね。

塾長も同じようなことを伝えているはずですが、
どうも違って聞こえてきますね。


4.あとがき

最後に塾の宣伝を。

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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「余計をやめれば子育てはうまくいく」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」

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