vol.489 力がないから模試は受けない方がいい？
#365チャレンジ 【489日目】
秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。
2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。
塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。
書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。
ブログが気になるという方、
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1.はじめに
今年も「全中模試」が始まります。
「全中模試」は塾生でなくても受講できます。
さらに試験後に模試解説の時間までありますので
学力を伸ばしたい生徒ほど、
受験をお奨めしております。
お気軽にお問合せください。
2.力がないから模試は受けない方がいい？
先日、保護者様より相談をいただきました。
「親としては模試を受けさせたいのだが、
子供は、
今はまだ勉強もちゃんとやってないし、
力がないのはわかっているから
模試を受けても意味がない、と言っている。
先生はどう思いますか？」
毎年よくある質問です。
子湯は、どうせ点数を取れないのだから
模試は受けても意味がないのかどうか、
解説してみたいと思います。
模試の目的
模試は現在の実力を測るためのものです。
模擬試験というくらいですから、
受験の本番、
共通テストだったり、
秋田県高校入試を模した
試験内容となっています。
もし、今受験したら
自分はどのくらいの点数が取れるのか、
自分の立ち位置を知ることが目的です。
受けても意味がない、を深読み
子供の言う
「受けても意味がない」
には続きが隠れていると思います。
「受けても意味がない、
どうせ自分は
模試までちゃんと勉強しないだろうし。」
つまり、模試まで１ヶ月もあるのに
自分の実力なんて
上がるはずがないと考えている、
ということになってしまいます。
子供がこの言葉を最後まで
口にすることはありませんが、
心ではこのように考えてしまい
模試に対して前向きになれないのです。
すごくもったいないですよね。
受験期の１ヶ月といえば、
とにかく貴重な時間です。
１ヶ月あればできることは
たくさんあります。
「どうせやっても…」と考えてしまうのは
せっかくの貴重な１ヶ月が…
考え方としては
１ヶ月の努力の成果を試すために
模試を受けてみる、が適切です。
部活で考えてみれば
塾長は、模試に関しては、
実力がないからこそ
受けるものだと思ってます。
模試を受けることで
自分に足りていない部分を知ることができるし、
今後の勉強の課題も見つかるからです。
実はこれ、部活の練習試合と一緒です。
最後の大会まで
練習試合をまったくしない運動部って
ないはずです。
必ず練習試合を経験して
本番を想定したり、不足を補ったり、
課題を見つけたり、など
本番に向けた準備ができるようになる。
陸上部だって、
本番を想定して、本番と同じ環境で
事前に練習してみたりするはずです。
自分は実力足りないから
練習試合は行きません、
現地練習は参加しません、だと
本番でもうまくいくことは難しい。
練習試合を経験すればするほど、
実力は高くなるはずなんです。
受験勉強も一緒なんじゃないかな、
と塾長は考えます。
考え方の参考になれば幸いです
3.今日の名言
おまえは自分の「強運」だけを頼った。
ぼくは自分の力で運を変えた…
自分を乗り越えるってのは
そーいうことなんだぜ
小学生の頃、ジョジョが苦手でした。
背景は描かれすぎていて
ゴチャゴチャしているし、
文字は多くて読むのが面倒くさいし、
内容も何を言っているのかわかりにくいし。
大人になってみて、
こんなにも深い内容だったのかと、
荒木先生の深さに感動したものでした。
また読み直そうかな。
4.あとがき
最後に塾の宣伝を。
当塾では
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・勉強のお悩み
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・勉強計画の相談に乗ってほしい
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色々とお答えしております。
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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
明日は
「雑談回」です。
勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ！」
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