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vol.528 子供の遅刻癖、どう治す?


#365チャレンジ 【528日目】

秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。

塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。

書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。

ブログが気になるという方、
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1.はじめに

8月も終わりですねぇ。

こんなに猛暑が続く8月は
初めてな気がします。

例年、夜の時間帯は
もう涼しいを通り越して
肌寒いはずなんです。

それが今年はどうでしょう…

いまだに暑い…

大館の神明社祭典まで
あと2週間を切りました。

週間予報を見ていますが、
ずっと30℃を超えている…

熱中症に気をつけなければいけない
神明社祭典というのは
これまでになく初めての経験です。

どうなることやら。

とりあえずビールの消費は増えそうです(笑)
でも水も飲まないと。
痛風、要注意です(笑)

本日もよろしくお願いします。


2.子供の遅刻癖どう治す?

学校に遅刻する、
塾の時間に遅刻する、
待ち合わせに遅刻する。

いずれの場合も、
許される許されないは別としても
良いことではありませんよね。

将来、仕事を始めた時に、
この時間を守らない癖というものは
良い影響は与えないはずです。

子供のうちに治しておきたい
ものであるかと思います。

では、どうすれば子供の遅刻癖は治るのか、
考えてみたいと思います。

まずは確認しなければいけないことがあります。

それは子供が
「遅刻をしたくないのにしてしまうのか」
「遅刻しても平気と思っているのか」
どう思っているか、です。

まずは、
遅刻をしたくないのに遅刻をしてしまう場合。

時間感覚が未熟な場合があります。

何時に家を出れば間に合うのか、
家を出る時間を把握しているか、
準備の時間を想定しているか、
起きる時間まで逆算できているか、
ここを少しずつ考えていけるように
声がけを意識していきます。

何時に家を出れば間に合うと思う?

この言葉から始めましょう。

遅刻をしなかったら「ちゃんとわかってて偉いね」
遅刻をしてしまったら「出る時間を変えてみる?」

どちらにしても、
子供に任せてみることが大切です。

歩いていけば10分かかる、
走れば7分で着く、
これも経験から把握することができるのです。

親が決めてしまうと、
子供は自分で考えて、遅刻しなかった、
という成功体験を喪失していることになります。

結果遅刻をしてしまってもいいのです、
子供が経験をしたということは
改めて自分で考えるきっかけなのですから。

そして、その声がけを、
出発前の準備の時間だったり、
朝起きる時間だったり、
子供が自分で考えて決めれるように
誘導してあげましょう。

親が全ての時間を決めてしまうと
いつまで経っても治らないと思います。

次に、遅刻しても平気と思っている場合。

これは子供に問題がある、というよりも
親に問題があることが多いと思います。

もし親が
「ちょっとくらい遅れても大丈夫」
と子供の前で言葉にしてしまっていたら
それが原因で子供が遅刻しても平気と
考えている可能性もあるのです。

親の常識は子供の常識になります。

親は遅刻してもよくて
子供は遅刻してはいけない、
そんな理不尽な考え方はあり得ません。

そんな状態で子供に
「学校遅刻したらダメなんだぞ」
と伝えたとしても
子供が理解してくれることは不可能なのです。

全ての行動を振り返ってみてください。

幼稚園のバスに遅れることが多かった、
お迎えの時間に遅れることが多かった、
約束の時間を過ぎることが多かった、
子供は全て覚えています。

もしそういう行動が
思い当たるようでしたら、
今、この瞬間から親の行動を改めてください。

時間を厳守することを
親が率先して行っていくのです。

その姿が、子供の気持ちを変化させます。

その状態が長く続くことで
子供も時間を守る大切さを感じ始めるのです。

いかがでしたでしょうか?

子供の遅刻癖について、
改善するならば早いうちの方が絶対に良いです。

大人になればなるほど、
大きな損をしてしまいます。

参考になれば幸いです。


3.今日の名言

時間とは、
我々が最も欲しがるものだが、
最も下手な使い方をするものである

ウィリアム・ペン(政治家・宗教家)

時間の価値は、
寿命が減れば減るほど高くなります。

若いうちは
時間が余るほどあると思っていますから、
その価値には気づきにくい。

その価値を子供たちには伝えたいですね。


4.あとがき

最後に塾の宣伝を。

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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「人前で講演してきた話」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」

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