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vol.600 よくキレる子供、なぜ?


#365チャレンジ 【600日目】

秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。

塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。

書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。

ブログが気になるという方、
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1.はじめに

今日で600日到達です。

600日と聞けばすごく長い時間に感じますが、
実際にここまで続けていると
そんなに長いかな?とも思えたり。

時間が経つのが早く感じるのは
老化の現象で間違いないと思いますが、
そのせいもあってか、
600という数字に関しては
体感的にはそこまで長いかなぁ?って感じなので、
数字上でしか長さは感じません。

毎日更新するのが23時台と、
ギリギリになっておりますが(笑)

途中インフルエンザ罹患のせいで、
その状況報告のみの日もあったので、
物言いがつく可能性も否定できません(笑)

それでも色々とありながらも
ここまで続けてこれたことは、
内容云々は別にしても自信になります。

そして何より、
もうここまできたら途切れさせたくない(笑)

勉強が習慣になれば
成績は勝手に上がることは間違い無いですが、
習慣にするのって
やはり何かしらの強制力だったり、
それに意識を向ける環境は
絶対に必要だと思います。

塾長も、読んでくれている人がいるから、
その人に申し訳ない、という気持ちは
間違いなく強制力であり、環境の一つです。

次は年明け700回を目指し、
ギリギリの勝負になりながら頑張ります(笑)

本日もよろしくお願いします。


2.よくキレる子供、なぜ?

そんなに怒らなくても良いのに、
すぐ怒る子供がいます。

キレる、なんて言い方をしますが、
そもそもキレるの語源はなんなんでしょうね。

脱線しないためにも、
後で調べてみようと思います(笑)

キレやすい子供は、
もちろん生まれ持った性格や気質も
関係していると思います。

元々短気、
元々神経質な性格をしている、
我慢することが苦手。

こんな特性を元から持っている子供が
いることは確かです。

しかし、成長の過程で受ける
家庭の環境による影響も
無視することはできません。

今日は子供がキレやすく育ってしまう
家庭の特徴をまとめてみようと思います。

妥協がない家庭

家のルールが
それぞれの家庭にあると思います。

ルールを守らなければいけないことについて
厳しくしすぎる、妥協できないと、
子供はキレやすくなる場合があります。

例えば、おもちゃの片付け場所、
置く場所を決めることは
整理整頓という考えの中では
大切なことかもしれませんが、
決まった場所に置かれていなかった時に
絶対にその場所に置くことを子供に守らせる。

少し厳しすぎる可能性があります。

しつけ、教育、わかります。

でも散らかっていないならば、
その場所になかったとしても
問題はないのではないか?

といったように子供が考えていたとしたら。

片付け場所を妥協できなかったことが
言葉としてぶつけられることで、
それは子供にとっては大きなストレスです。

これが何度も何度も続くと、
子供は限界に達し、キレてしまいます。

この問題点は、
ルールを親が一方的に決めていること。

家庭のルール、
特に子供に関することについては
一方的に親が決めるのではなく、
子供も納得することが大切です。

夫婦喧嘩が多い

子は親の鏡とはよく言ったもので、
子供の様子を見た後に、親と会って話をすると、
なるほどね、と感じることは割と多いです。

親の言葉遣いは
いつの間にか子供も似てきますし、
親がとる行動は知らず知らずのうちに
子供にも身についていたりします。

夫婦喧嘩を目の当たりにしていることが
日常的ならば、
子供にとっては大きなストレスで、
頻度が多いとキレることにつながります。

夫婦喧嘩のアドバイスをここでするのも変ですが、
意見が合わない時などは、
お互いに一度冷静になり、
じっくりと話をして解決できるように
するのはいかがでしょうか?

その姿を子供が見れば、
夫婦でも意見が合わないときは
こうすれば良いんだな、
というのが伝わっていくのです。

親の押し付けが強い家庭

子供の習い事、友人付き合い、
そして子供の好きなこと、勉強、
親が押し付けていませんか?

子供が好きなことができなかったり、
親の言いなりになっている、
これもストレスが大きくかかり、
キレやすくなる原因の一つです。

ただし、それが良いとする子供いるで、
子供の様子をしっかりと観察することは
絶対にしてください。

親の押し付けを素直に受け入れる子供は
自分で決めることが苦手な子供です。

この場合は親が
いろいろな道を示してあげる必要があります。

しかし、成長過程の中で精神が自立し、
自己決定の意思が強くなり始めた時に
これをしてしまっては、
大きなストレスになることは間違いありません。

いかがでしたでしょうか?

子供がキレやすくなる環境、状況を知っておけば
その対策を立てることもできます。

参考になれば幸いです。


3.今日の名言

おごらず、
人と比べず、
面白がって
平気に生きればいい

樹木希林

素敵な言葉です。

自分を大切に。


4.あとがき

最後に塾の宣伝を。

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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「女児のADHD」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」

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