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vol.437 答えを写す子供への対応

#365チャレンジ 【437日目】

秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。

塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。

書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。

もし興味があればフォローもお願いします。
塾に興味があるならば
公式LINEアカウントのフォローもお願いします。


1.はじめに

当塾では4月より中3生向けの
一斉クラス指導を再開しています。

当塾の一斉クラス指導の目的は
「基礎の反復を徹底」
「勉強時間の確保」です。

また、授業動画もYoutubeに投稿していますので、
見直したい授業を再度受けることが可能となっています。

こちらは限定動画となっておりますので
受講いただいた方のみが見ることができます。

約2ヶ月が経過しましたが、
現在受講している生徒の大きな変化は
「勉強の体力がついてきたこと」

運動部に所属している生徒もいて、
部活が終わった後に
平日は授業を2時間、自習を30分、
土曜日は授業が2時間と、
週に4日間も通塾しています。

1週間で結構なボリュームの勉強時間を
確保していますから、
強制的に参加することで自然と勉強時間が
積み重なることになります。

誰でも勉強を継続することは
やったほうが良いのは分かっているけど
なかなか簡単にはできないことでもあります。

しかし、塾という環境に身を置くことで、
勉強時間が増えていくことに
自然と慣れていくことができるのが
一斉クラス指導のメリットです。

実際に塾に来ていただいて授業を受けた方が
もちろん効果は高いですが、
送迎の関係だったり、時間の都合で
通塾できない場合もあるかと思います。

そんな場合は、オンラインでつないで
授業をリアルタイムで受講できますので
そちらも合わせてご検討ください。

必要なものは、
タブレット・PC など画面が大きい通信機器に
LINEをインストールされていれば受講できます。

スマホでも受講可能ですが、
大きい画面の方が見やすいかと思います。

対面指導は人数を限定しての募集となります。
現在3名が受講していて
残り7名となっております。

オンライン指導は人数は無制限です。

無料体験も可能ですので、
お気軽にお問い合わせください。

本日もよろしくお願いします。


2.答えを写す子供への対応

結論からお伝えすると、
答えを写す行為は何の問題もありません。

むしろ効率の良い勉強法であると
塾長は考えています。

今日は答えを写す子供に
どう対応するかについて
まとめてみたいと思います。

答えを写すことが悪いのではない

子供が答えを丸写ししている、
それには原因があるはずです。

・考えてもまったくわからない
・考えることが面倒くさい

考えても全くわからないならば、
答えはすぐにでも見るべきです。

わからない問題を前にして、
20〜30分考え続けることの方が
時間の無駄です。

であれば答えをすぐに開き、
解法を確認しましょう。

考えることが面倒くさいことになっている、
これは問題があります。

何も考えずに、ただノートを埋めることは
勉強ではなく作業だからです。

よく課題の量が多すぎる場合に、
こうなってしまう子供は多いですね。

同じく、すでに何度も繰り返していて、
暗記が完全にできた問題を何度も繰り返すことも、
好ましくはありません。

これも思考がストップしていて
ノートを埋める作業をしているから。

わかりやすく言えば、
小学6年生がノートに九九を書いているといったこと。

九九の暗記が不安であれば、
やらなければいけないことではありますが。

子供への声のかけ方

「答えを写すなんてダメ」
「ズルしてないでちゃんとやりなさい」

こう声をかけても
子供が無思考で答えを写す作業を
やめることはありません。

子供にとって勉強に対する問題点は
「勉強に時間を奪われること」です。

いかに早く勉強を終わらせることができるのか、
これを突き詰めた結果が答えを写す、かもしれません。

勉強は同じ内容を繰り返すことで
習熟度が上がり、理解しできるようになります。

では最初に答えを見て写し、
理解させることができたとするならば、
その後の声の掛け方は、

「答えを見なくても、覚えちゃえば、
 もっと早く1ページが埋まって、
 早く勉強が終わるんじゃない?」です。

算数でも数学でも英語でも、
同じ問題を5回も解くことは
ダメなんてことはなく、むしろとても良いことです。

子供は勉強ができるようになることよりも
勉強が早く終わることに魅力を感じます。

そこを刺激してあげる声の掛け方は
とても有効だと思います。

勉強を頑張ることは当たり前で、ご褒美はない、
それだと勉強を頑張ることは大人でも難しいです。

ご褒美作戦は好きじゃない人もいるかもしれませんが、
塾長的には勉強を自分からできるようになるための
大事な作戦です。

参考になれば幸いです。


3.今日の名言

自信を持て!ぼくは世界一だと!

ドラえもん

ドラえもんは無限パワーをくれますね。

いつも助かります、ありがとうございます。


4.あとがき

最後に塾の宣伝を。

当塾では
公式LINEアカウントを用意しています。

・勉強のお悩み
・受験相談
・勉強計画の相談に乗ってほしい
・子育てのお悩み

色々とお答えしております。
以下のリンクよりお友達登録の上、
お問い合わせください。

本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「東北地方の国公立大学〜南東北編〜」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」

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