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週間モーサテダイジェスト 10/18

10月12日から10月16日のモーニングサテライト、株価を中心にまとめました。


NYダウ終値👆
9日(金) 28586  
16日(金) 28606 +20(+0.07%)

ナスダック終値👆
9日(金) 11579 
16日(金) 11671 +92(+0.79%)

S&P500終値👆
9日(金) 3477
16日(金) 3483 +6(+0.17%)

日経平均👇
9日(金) 23619
16日(金) 23410 -209(-0.88%)

10/19~10/23の予定
19日
7-9月期GDP(中)

20日
9月住宅着工件数(米)

22日
9月中古住宅販売件数(米)
大統領候補討論会(米)

23日
全国消費者物価指数(日)
10月PMI速報値(米)

一週間の振り返り
今週は金融株の7-9月期の決算が集中。
13日にはコロナワクチン治験の休止、15日にはイギリス、フランス等でコロナウイルス再拡大による外出規制などコロナ関連ニュースにより株価は下落。
15日に発表された新規失業保険申請者数(毎週木曜日発表)は前の週から増加。
最終的に先週末終値と比べ3指数ともやや増加という結果になった。


気になる言葉
【貸倒引当金】
今週は金融株の7-9月期の決算のニュースが多かったが、その中でJPモルガン・チェースで貸倒引当金が減少し1年前から4%の増益、バンク・オブ・アメリカは貸倒引当金が増え15.5%の減益というニュースがあったので貸倒引当金を今週の気になる言葉に。
どうやらニュースの内容から貸倒引当金というのは少ない方が良さそうだという事が分かるがこれはどのようなものなのか。
まず貸し倒れとは自らの債権(貸付や未収の売掛金など)が回収できずに損失になる事を言う。
その貸し倒れに備えて予め用意しておく金額の事を貸倒引当金という。
もちろん貸倒引当金は負債なので増えない方が良い。
貸倒引当金が減ったJPモルガン・チェースは増益となりバンク・オブ・アメリカは減益というニュースになる訳である。
しかし個人への貸し出しをメインにしているバンク・オブ・アメリカ等が貸倒引当金を増やすというのは今後お金が返せなくなる個人が増える事を意味しているのだろうか。

※10月19日は佐々木明子アナウンサーの誕生日です。

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