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週間モーサテダイジェスト 2/21

おはようございます。JUNです。一週間のモーニングサテライト(テレ東 月~金 05:45~07:05)を株価の情報を独自にまとめました。

週末終値の比較

NYダウ終値👆
19日(金) 31494 (+36 +0.11%)

ナスダック終値👇
19日(金) 13874 (-221 -1.56%)

S&P500終値👇
19日(金) 3906 (-28 +0.71%)

日経平均👆
19日(金) 30017 (+497 +1.68%)

一週間の振り返り

アメリカの長期金利が1.3%以を超えた事により金融等の景気敏感株が買われるが逆に金利上昇を懸念しハイテク株が売られる。ナスダックは先週末比で1.5%以上の下落。
アメリカの1月小売売上高は前月比5%以上の上昇。
一方、日経平均株価は30年半振り(1990年8月)に3万円台を回復。

来週の予定

23日
(日)天皇誕生日の祝日で休場

24日
(米)1月新築住宅販売件数

28日
(中)2月製造業・非製造業PMI

気になる言葉【SEC米証券取引委員会】

ゲームストップ株問題からSEC(米国証券取引委員会)という言葉をよく聞くようになった。
今週はSECを気になる言葉に。
SEC(Securities and Exchange commission)は5人の委員会で構成される政府機関で主に投資家保護と公正な市場の形成を目的としている。
言わば金融市場の監視役だ。
大統領から指名を受けた委員5人のうち1人が委員長となり、次期委員長としてゴールドマンサックス出身のゲーリー・ゲンスラー氏の可能性が高いと言われている。

初代委員長は1934年にJ・Fケネディのお父さんであるジョセフ・P・ケネディさんだそう。しかしこのジョセフ・P・ケネディさんはインサイダー取引や相場操縦という方法で財を成した人物であり、そのような人物を金融市場の初代監視役としてルーズベルト大統領が抜擢したというのも面白い。

今後も取引の方法が複雑化しそうな金融市場でゲーリー・ゲンスラー氏がどのような規制をしていくのか注目をしていきたい。


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