見出し画像

目の病気は突然やってくる

先日、同い年の友人が突然、目の病気についてカミングアウト、、、なんと「緑内障」になったと話してくれました。緑内障は視野が欠けてきて、最終的には失明する恐れがある病気です。もう怖くて怖くて仕方なかったと、話す友人の姿が痛々しくて、なんともいえない気持ちで、ただただ聞くしかできませんでした。

緑内障って高齢の方がなる病気だと思っていたけれど? 遺伝じゃないの? など、なんとなくの症状はわかっていても、その原因はあやふやでわからないことだらけ。スマホで思わず検索しまくったのはいうまでもありません。

かくいう私自身はずっと裸眼で過ごしてきて、眼科にかかったこともなく、メガネやコンタクトとも無縁の生活を送ってきました。けれど、年齢には抗えず、そろそろ老眼か? と感じているときだったので、友人の緑内障の話にはびっくりだったのです。

でも、周囲の人に老眼のことを相談すると、意外にも緑内障を患っている人はいらっしゃり、そこで初めて若い人であっても珍しい病気ではないこと、遺伝ばかりが要因ではないことを知ることとなりました。

色々と検索していくなかで、目の病気って、どれが深刻でどれがそうでもないのか、自分ではよくわからず、ただの視力低下だと思って放置していたら、失明しかけた、、、という話も見聞きして、失明は怖い、という漠然とした気持ちにもなりました。

目が見えなくなるって、どんな恐怖だろうかと。それが早く気づいていれば防げたことだったとなったら、どれだけ後悔することか。でも、何をどう調べたらいいのか、意外とまとまっているWebサイトもないんだなぁと、情報を探し始めると気づくことがたくさん。どれが正しい情報で、どれがあやふやな情報なのかもよくわからず、これは混乱するなぁと思ったのも事実です。

色々な情報を探していくなかで、出会ったのが平松 類先生のYouTubeでした。難しいことも、わたしたち素人でも理解できる言葉で話してくださっていて、とてもわかりやすかくて! しかも、最新の治療方法はもちろん、日常生活で気をつけることや本当のところどうなの? と思うスマホやゲームとの付き合い方、食事や睡眠、市販の目薬の選び方などについても言及されていて、自分の生活に取り入れたことは数え切れません。

で、色々と試してみて、少しずつ目の疲れが軽減されていることに気づいたのは、取り入れ始めて1か月くらい経った頃でした。この体感できる変化が嬉しくて! これは『家庭の医学』の目バージョンみたいにまとめて、一家に一冊置いてもらえたら、ちょっとした目の変化(病気の予兆)に気づいてもらえるんじゃないかと思い至ったわけです、笑。やっぱりここでも編集者病が出てきて、ないなら自分で創ろうと思い、創ってしまいました。

もちろん著者は、効果を実感できた平松先生にお願いさせていただき、私たちがかかる可能性がある目のトラブルを広くピックアップし、症状の概要はもちろん、検査はどんなことをするのか、治療法にはどんなものがあるのか、日常生活で気をつけること、ケアできることはあるのか、など、できる限り網羅しました。

かなり盛りだくさんの情報を詰め込み、全256ページとなっておりますが、多くの方にぜひ読んでいただきたい、一家に一冊おいていただきたい、との想いから、価格は頑張りました、笑。発売は6/19(水)予定で、現在、予約を承り中です。


最近、疲れ目がひどいな、視力が落ちてきたな、ドライアイが進んできたななどの症状がある方はぜひご一読いただき、それ以上悪化させないためにもお役立ていただけたら、これ以上嬉しいことはありません! 
そういえば、私は先日、先生に取材をさせていただいてから、眼科へ定期検診へ出かけたのですが、、、そこでの衝撃的なことなど、また書こうと思います、苦笑。

発売まで少々お待ちくださいね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?