2冊の違いと、お礼
早いもので、今年もあと2日ですね。
私の2022年は「運命を変える石の処方箋」で始まり、「運命を変える石の処方箋」で終わったと言っても過言ではありません。
ちょうどこの本の企画書を書いたのが1年前(12月くらいだったはず)。
あれよあれよと言う間に、KADOKAWAさんから出版されることが決まって、、、
そこからyujiさんにコンタクトをとり、ご快諾をいただいて、「(確か)5月が1か月まるっと空いているのでそこで執筆でいいですか?」とまで言っていただけて、、、怒涛の制作期間を経て10月の発売を迎えました。
今思い返しても、奇跡的なタイミングとスケジュールだったなぁと、とても感慨深いです。私の「読みたい!」という想いを一緒に叶えてくださったyujiさんはもちろん、挿絵を渾身の力で描いてくださった井内さん、デザイナーさん、体裁を整えてくださったDTPさん、色を限りなく再現してくださった印刷所の方々、本当にたくさんの方のお力添えがあり、素敵な1冊の本が完成しました。そして何より、、、出版してくださったKADOKAWAさんに感謝です。
とはいえ、読んでくださる方々がいなければ、本としての意味を成さないのも事実なところ、、、多くの方に手に取っていただけたことにも感謝しかありません!!出版記念イベントに来てくださった方から、「本にしてくださってありがとうございます!」とお声がけいただいたときは、とても嬉しかったです。
そしてそして、読んでくださった皆さまのおかげで、このたび重版をかけていただきました🙏 品薄になっていて、「書店に行っても取り寄せだった」とか、「ネットで買おうとしたら在庫少となっていた」とか、いろいろなお声を頂戴し、ご不便をおかけしておりましたが、書店さんにはすでに納品されていると思いますので、引き続き、ご愛顧いただけると嬉しいです! 鉱物好きなお子さんへのお年玉にもぴったりです!!
写真の2冊は、左が1刷め、右が2刷め^^ 何が違うのか?と言われてしまうと、中身は変わっていませんが、気分的になんか違う、、、と感じるのは私だけでしょうか? (⌒-⌒; )
今年は特に、私自身「石」にご縁をいただいた年でもありました。なかでも、初めて手にしたクリスタル(ブラジル産)のおかげで、だいぶ浄化された1年になりました。
“シンプルにやりたいことをやる”。
そう思えたのもクリスタルのおかげかなと。色々と理由という名の言い訳もできたりしますが、もうそういったことはすべて傍に置いておいて、とも思えるようになりました(雑念の多い私に取っては大きな進歩💦)。
そうしたら、残りの人生であと何冊、本を創れるのだろうか?とふと考えてしまい、やっぱり自分がまずは一番の読者であること、自分が読みたい本を創りたい、という想いが出てきました。もっと大きな理念だったり、1本筋の通るような想いがあった方がいいのかもしれません。でも、あんまり出てこなくて、、、( ̄◇ ̄;) なので、私が創る本は多ジャンルになっていくと思います。その根底には、もちろん「知りたい! 読みたい!」があるのだけれど、大きな目で見れば、誰かの「力になりたい」なのかもしれません。
2月、3月と刊行が続いていきますが、「あ!これは読みたい!」そう思っていただけたら何よりです。
「運命を変える石の処方箋」のイベントもまだ続けていきたいと思っているので、また随時、情報発信させていただきますね。タイミング合いましたら、ぜひ遊びにいらしてください!
あ、そうだ! 「運命を変える石の処方箋」については、ちょっと先になりますが、お知らせが控えているので(!)、また近づいてきましたらお知らせさせてください。
あとあと、「石の処方箋」関連で企画も考えているので、もしかしたらこちらで募集することもあるかもしれません。来年もいろいろなワクワク企画を考えていけたらと思っておりますので、今後ともぜひご注目いただけると幸いです^^