ぼくをだましてもいいけど自分はもう騙さないで
さよならcollar という曲の一部。
『君はそれでいいの?
楽がしたかっただけなの?』の
あとに、続く歌詞がこれ。
さよならから始まることが
たくさんある。お別れするとき
なんだかつらい。
本当はさよならしたくない、けど
前へ進むための、お別れ、なら
感謝して、前へ進むことを
選びたい。
自分を騙していたことに気付いた
本当はやりたいことがある
挑戦したいこと事がある
見たい景色がある
本当はこういう部屋に住みたい
会いたい人
憧れの人
本当にいたい環境
大好きな人、大好きなこと
目を背けていたのは、自分だった。
自分の心と気持ちに嘘をついて
騙していたのは私自身。
言い訳や、諦めを傘にして
逃げてばかりいたように思う。
例えば、前、ここにいた時。
つぶやきの方が楽だからと
呟いていた、ただ書くことから
逃げていたいだけの理由に
つぶやき、というものを使っていた。
ということに気付いた。
手放せなかった本たちや
部屋の掃除も、全てが諦めという
言い訳の上に成り立ってしまってた。
私は、ずっと自分を諦めていた。
諦めた方が楽だから、だ。
間違いに気づかせてくれた恩師
そんなときだったように思う。
今にして思えば。
何度も繰り返し帰ってきていたのに
意識を変えるチャンスは、きっと
ずいぶん前からあったのだ。
ようやく切り替わった。
騙して居続ける、それで。いいの?
『本当にそれで良いんですか?』
古畑任三郎、再放送が終了して
2日後に、途端に体が動いた。
机の上を片付けて、要らないものを
袋に詰めて。行動力、という言葉では
無いけれど、やっと。動けた。
自分をもう、騙さないでいい。
ハッキリ分かった。
楽がしたいから、目を背けていい
そんな理由ではもういられない。
3月は自己発信をする。
そう決めたのも、私の
言い訳を切り捨てるためだ。
自分を諦めないでいいように