いしきしていく

染み付いた古い癖のようなものが
また表に出てきた。私も良く。
無い?と聞いてしまう事がある。
それも無意識で。
それに気づいて、あれ!?
ある?と聞けないのはどうして?

良く考えたら。
無い、無い、というのは
母の口癖、そして良く
これしか、これだけしか
ということまで言っていて
それを近くで聞きすぎた、と
言うことが、無意識で無い?と
聞いてしまう原因だ、と。

だから意識して、ある、へ
意識の方向を変えていくことが
言葉を変える第一歩だ、と。
そして、無い、といった自分も
良いよ、と受け入れて
丸ごと受け入れ、受容した。

染み付いた癖を抜く

力まず、穏やかに。
拒絶せず、ジャッジせず
受け入れていくことの大切さが
善く分かるようになった。

自分の感情は自分が感じたもの。
良いも悪いもない。
ジャッジせずに居よう。と決めた。

だからこそ、良いよ、が効力を
発揮するような気がしている。
古い癖を抜いていくには
まずは私の意識を変えて
物を見る目を、中立に戻すこと。

そうしていくことで、意識も
変化していく、とる行動も変化するし
言葉も変わる。

古い意識を手放して
自分が見たい景色や環境を
選べるようになれば、意識も
ふっと軽くなる。

古い意識が教えてくれている

自分が向き合う事象が見える。
こういう考え方の癖があるから
そこを受け入れていってね。と
教えてくれているから、だからこそ
うけいれていく、受け止めていく。

どんな感情にも、感覚もいいよ。
と受け入れられると、敵が自分の周りから
居なくなる。敵のいない世界は
とても温かい。

受け入れた先で、待っているのは
新しい意識の上で生きている
自分だ、だからこそ。

古い意識が教えてくれている物事を
しっかり見る必要がある。
今の自分が抱えている、思い込みや
刷り込みが、また1つ自分を
成長させてくれる素になるから。