やりたいことを全部やる!

そんな人生を送ることが出来たら
自分にも贈る事が出来たら幸せだな。
書店で見かけた黄色い表紙に
目を奪われて、手にとって少し読んだら
気付いたらお会計へ持っていっていた。

長谷川朋美 
やりたいことを全部やる人生

自分の人生を謳歌するために
自分を知るところから始めていくこと
セルフプロデュース、という言葉が
しっくり来る、自分のことを最大級の味方に!

▼自分をどう見せるか
▼ワクワク基準で選ぶ
▼自分の軸は何か?

これらを常に明確にすることで
自分と向き合う準備は整う。
私が出会った、バイブルのような本。

そして間から鱗も落ちた。
やりたいことは全部やっていいんだ!

そう。

我慢なんてする必要なかった!

という事。

我慢は美徳、とされてきたけれど
もうそんな人生を縛り付けている
思い込みも刷り込みも、我慢も。
もう要らないんだ、とこの本から
学びました!

やりたいことなら叶えたいことなら
全力出して向かわなきゃ! 
一度きりの人生なのに、他人の目線を
気にしていては始まらないんだった。

気づいたときには、目の前が少し
明るくなっていました、嬉しくて。

ワクワク基準で選ぶ

妥協したり、これでいいか、として
決めてきたものを、自分の判断で
選んでみること。
自分がときめくか、そうでないか
そう、これもシンプル。

ワクワクするか、しないか。
それだけを基準にして選んでいくと
自分が何にワクワクするのかが
見えてくる。どんなものでも。

例えば、私で言えば。

ドラマなら。

科捜研の女
おみやさん
古畑任三郎 が好き。
これらに共通しているのは?

揺るぎない信念と
物事の本質をしっかり見ている人。
が主軸で動いていること。

本なら

おとなの味
可愛いままでこう働く
キッチンで読むビジネスのはなし

バラバラのように見えるけど
これらにも。
すべて女性が著者であり、伝えたいことが
明確に記されていること、が共通点。

好きなものを突き詰めると
今の自分が見えてくる。
そして、それに付随する形で

やりたいことも見えてくる。

   

自分の軸は何か?

自分の中に、軸というものがあるか。
と聞かれたとき、私は
最近まではぐらついていたように思う。

あれもこれもやりたい。
となってしまって軸が定まっていない。
気がありとあらゆる方向に散っていた
だから、伝えられることも
中々見えてこなかった。

今は。
暮らしをたてて生活基盤を調える。
という軸が出来上がりつつある。
中心にようやく暮らし、という単語が
入ってくれたお陰だ。 

そして切手も切れない音楽も。
またゆっくり、音楽も
自分の人生を彩ってくれた
頼もしい相棒を紹介していけたら。
そう思ってる。

 
やりたいこと、全部やる!

その勇気をくれたこの本は
私の支えにもなってくれている。
迷ったら戻れる本がある、それは
大きな支えだ。

バイブルと呼べる本と出会えたのは
私にとっても幸せなことだ。