洗濯もの

ツワリ中の私を支える存在

前回のnoteでツワリがつらい中、会社のメンバー+制度に支えられている話を書きましたが、今の状況を支えてくれている存在がもう1つあります。

 それは…なんと…

(私の)主人!!

私の主人はというと、本来超亭主関白、家事は一切しない、
育児は子供と遊ぶくらいはするけれども、基本おむつ交換もしない、
という時代錯誤の男です。(←旦那よごめん!!)

第一子妊娠中、吐くレベルではなかったけれども胸のむかつき、倦怠感はある中で、主人が帰ってくれば夜ご飯をよそい、箸を持って行き、醤油が欲しいと言われれば取りに行き、寝るまでに布団を敷き、風呂に入りたいと言えば風呂掃除をして…
という感じで、今から思うと「なんでそこまで尽くしてた!?」というくらい尽くしていました。

過去の私に言ってやりたい

「それくらい自分でやらせろ」と。

そして、現在第二子妊娠中。。。
第一子の時以上に、いや10倍くらい、ツワリがつらくて、
主人の前でもゲーゲー吐きまくっていました(汚くてスミマセン!!)

そんな姿を見た主人から…
「家事何もしなくていいから」
との言葉…!!

私:「何も…って、本当に何も!?」
主人:「いや、俺ご料理できない。あとは〇ちゃん(娘)は俺と風呂入ると暴れるから、その2つ以外はする」
私:「…(驚)」

それからというもの、なんと本当に料理と娘の風呂以外の家事は主人が担当してくれています。

つわりって、しんどいけれども、泣きながらでも、吐きながらでも、
やろうと思えばできるんです、家事。
だって自分の世話さえできない2歳の子供がいる中で、仮に、頼れる大人が私一人しかいない状況だったら、もうやるしかないですから。

だから、今の状況で、もしも主人から
「やれる家事だけやってくれればいいよ」と言われていたら、
吐きながらでも、ある程度の家事はやっていたかもしれません。

でも、そんな言い方ではなくて、
「〇と〇以外の家事はしなくていいよ」というセリフ。
これが気持ち的にも本当に助かりました。

なぜ彼は前回からここまで変わったのでしょうか。
多分、「主人の目の前で実際にゲーゲー吐いていたから(汚い話でスミマセン…)」
辛さをじかに見せつけるって大事。それが前回の私にはできていなかった。
あとは第二子ということで、父親としての自覚が育っていたというのも1つかもしれません。

今回は主人のおかげで家庭が回っているのは確かです。本当にありがとう涙

ツワリに苦しむ奥様を持つ世の男性の方々。
「やれることだけやればいいよ」という言い方、正直全然優しくありません!!
真面目な奥様は絶対通常通りの家事を行います!!

なので、言うべきセリフは
「〇〇以外の家事はしなくていい、俺がするから」
です!!
そして必ず実行してください!!

「産前産後の旦那に対する恨みは一生忘れない」
と言いますが、
逆に、優しくしてくれたことも一生忘れませんので💛

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