「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」 第5話 感想戦

 どうも!おはようございますからこんばんわ!まで

 アニメ版のオープニング曲のCDをAmazonで買って、楽天ブックスではエンディング曲のCDを注文しようと思ったんだが、なにを間違ったのかすでに注文して届いたオープニング曲のCDを楽天ブックスから注文していたことを物が届いてから気づいた老害です😢。ちゃんと注文するときには確認をしないといけませんね。ちなみに、自分の都合で返品するので送料は私の負担です(つд⊂)エーン。まぁ、これも勉強ですね。

 そんなこんなで、「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」 第5話の感想戦を始めますよ!

1.第5話の概要

 第5話の冒頭は、エマヴェルデがスイスから留学で虹学に来て学生寮の地図を探しているところで朝香果林と出くわす場面から始まります。エマは、スイスにいた頃にネットで見たスクールアイドルにぽかぽかする思いを持ち、私も同じようなスクールアイドルになりたいと思ってはるばる日本へ留学に来てことを果林に話します。果林は賑やかな場が苦手らしくどこか冷めた視線でエマのアイドル同好会話を聞いていました。

 場面は同好会活動の場面に変わり、第2話で撮影した歩夢の自己紹介PVの再生回数の伸びがよく、ソロアイドルとしてやっていく第一歩としてPVを撮影する話となりました。その過程でエマのコンセプトを決めるに辺り、服飾同好会にクラスメイトがいた果林を間に介して衣装からコンセプトを決めていこうとする流れになりました。どの衣装も似合っていて、熊の被り物(衣装)を着たエマと写真を撮る流れで、エマが果林に輪の中に入るよう促しますが、果林はそれを断ります。

 その後、場面は果林やエマが過ごしている学生寮の場面になり、果林が読者モデルとして出演している雑誌からアンケートを求められそれを書いている場面となります。そこへエマが訪れ、散らかっている果林の部屋を片付けているときにスクールアイドルの特集が書いてある雑誌を見つけたエマは果林にアイドル同好会へ加入するよう誘いますが、果林はそれを断りエマへ冷たく当たります。エマは、果林がとった態度に果林の本心が分からなくて悩みます。

 その後、場面は撮影の場面に変わり衣装を着替えるところで戻らないエマを心配した侑と歩夢が訪ねたとき、昨日果林の部屋から貰った雑誌に挟まっていた果林が書いていたアンケートが落ちてきてそれをエマが拾い、そのアンケートの質問一つで興味があることとしてスクールアイドルを書いていた部分を見つけたエマは寮に戻っていた果林の部屋を訪ね、自分の用事に付き合ってと頼み二人で遊ぶ場面となります。

 そして場面は二人で語らう場面となり、エマは雑誌から見つけた果林が書いたアンケートを基に果林の本心を問いただします。果林は、同好会活動の手伝いをする中で一つの目標に向かって頑張るエマをうらやましく思う一方で、みんなが見る朝香果林としてのイメージが同好会活動へ本格的に参加することで崩れることを恐れていたと話します。それに対してエマは、どんな果林でも広く受け止めたいと言いエマのソロ曲の挿入歌となります。そして、果林もスクールアイドル同好会の一員となります。というのが第5話の概要となります。

2.感想1:心をポカポカの意味

 ストーリーの中でキーワードの一つとなった心をポカポカの本質として、エマと果林がぶつかる場面なんだろうと思いました。冒頭での出会いから意気投合し、果林の事を知った気になっていた部分で見た目上は果林が好意的にスクールアイドル同好会の応援をしてくれているように見えた一方で内心では果林がスクールアイドル同好会の活動へ本格的に参戦することで感じていた恐怖心に気づいてあげることができなかったという部分の齟齬で、人の心をポカポカさせるという意味がどんな人でもその人らしさを受容してあげることなんだと気づいた場面が、エマが果林を後ろからハグする場面に表れていたのだと思いました。

3.感想2:新シリーズにおける食べっぷりの良いキャラ?

 これまでのラブライブシリーズには、どのシリーズにおいても食べっぷりの良いキャラクターがいました。例えば...

ラブライブの小泉花陽や

ラブライブサンシャインの国木田花丸

 そして、今回のシリーズではエマヴェルデがそのキャラにふさわしいほどよく食べるなぁという場面が5話にありました。その場面の一つがこちらです。

 この卵かけご飯を美味しく食べているときのこの表情、たまりませんな。ちなみに、作中に出ていたは公式グッズとして期間限定の受注販売だそうです。

4.感想3:挿入歌のソロ曲

 上記動画は、公式YouTubeチャンネルに挙がっている第5話の挿入歌として公開となったエマのソロ曲です。これまでにアルバムCDで発表されていた曲は、どちらかというとスイスの大自然をイメージしたのびやかな楽曲だったイメージが強く、これだけポップな楽曲になるとは思いませんでした。だけど、ポップさを発揮しながらもエマのふわふわした声質に馴染むようなポップさで、キャラクターの個性を殺さずに新たな境地を開いた印象を持ちました。

5.最後に

 見ていて飽きないですね。ストーリーとしての時間の流れを保ちながらも、1話1話毎に複数のキャラクターが混じり合ってフィーチャーされるのではなくはっきりとそのキャラクターをフィーチャーしているんだなというのがはっきりわかってこれまでのシリーズとはまた一味違った展開の仕方で飽きないですね。

 ただ一方で、過去の二つのシリーズでは学校の存続という大きなキーワードの下でストーリー展開をしていたため、今回の虹学のコンセプトの中には学校の存続というキーワードが出てこないため、下手したら第1シーズンで終わる可能性もあるのではないのかなぁ?というのが今現在の私の見立てです。

 だけど、やっぱりたのしいですね!第6話楽しみですね!!!

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