「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」 第6話 感想戦

 どうも!おはようございますからこんばんわ!まで

  虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会第6話感想戦はじめまーす!

1.第6話の概要

 第6話で核となるキャラクターの天王寺璃奈は自分の想いを表現するのが苦手な引っ込み思案性格で、冒頭からそれが出ていました。その時、特徴が正反対で陽気な上級生宮下愛が声をかけ、ジョイポリスの割引券を介して友達となりました。これがストーリーの第1話から愛と璃奈が一緒にいる背景と分かりました。そして、スクールアイドル同好会に入って多くの人とつながる環境になりました。

 オフでジョイポリスで遊んでいるとき、同級生が璃奈が作って自身の自己紹介動画を気に入ってくれたことを契機に璃奈の口からジョイポリスでソロライブをやると宣言しました。璃奈自身は不安に思うところはありましたが、同好会の仲間から手伝うという声が飛びジョイポリスでソロライブを行う計画がスタートしました。

 そこから、ソロライブに向けた準備がスタートしました。柔軟や発生,MCと色んな練習があり、ソロライブで使う映像の試作品が完成したため見てほしいと自宅へ誘いました。そして、中学までの自分からこれだけ変化があってわくわくしているという胸の内を明かしました。

 だけど、ライブ前日の練習を璃奈が休んでしまい心配になったメンバーは璃奈の自宅を訪ねます。段ボールの中に隠れている璃奈が感覚では自分自身が変われているかもしれないけど、本当は変われていなんじゃないかという想いが強くなり塞ぎこんでしまう胸の内を明かしました。その胸の内に対して、メンバーから璃奈自身が気づけていなかった得意の側面が飛び交い苦手な部分は得意な部分で補えば良いというような言葉を貰い璃奈再び気持ちを前に向き、そして自身が自己紹介PVで描いたキャラクターと模したボードを用いてライブを行い大成功。その後、学校で同級生から声を掛けられた時にはスケッチブックで顔を描いて自分自身の気持ちを表現するようになりました。

2.感想1.変化

 このシリーズのベースとなっているスマホアプリゲームでは、登場の当初からボードを使っていましたが、アニメシリーズの中でボードが登場するのが璃奈をフィーチャーする回で初登場になるというのは想定外でしたが、ベースに即して初めから登場するよりはストーリーの中で本人が悩んでいる引っ込み思案からの変化という流れで考えれば自然かなと思いました。そして、不得意な部分を得意な部分でカバーしていこうという考え方は仕事にも通じる側面があるのかなと思いました。

 画像は作中で璃奈ちゃんが璃奈ちゃんボードを装着して鏡に写っている表情がニコニコしている場面ですが、これ一つ見るだけでも掛け合わせ方次第で変われる可能性があるんだという事を理解できた感じを覚えます。

3.感想2.作中の挿入歌

 (*動画はSPOT映像ですが)これまでのアルバムCDで発表された璃奈の楽曲は、それぞれテクノポップの曲調でしたが、今回作中で流れた挿入歌も曲調で言えばテクノポップな曲調でしたが、キャラクターの映像作成が得意というコンセプトと変わりたいという想いがマッチしたからテクノポップな曲調なのかなという印象があり、それに声質がマッチしてなかなかイメージに近しい楽曲な印象を持ちました。

4.最後に

 過去ふたつのシリーズ(ラブライブ,ラブライブサンシャイン)みたいに1つの目標に対してキャラクターそれぞれが抱えている悩みとかが表層化されるタイプではなく、1話完結型?とでも言いましょうか、そういうテイストが強いため冗長性を感じず見やすいと言えば見やすいですし面白いです。ただ、前回の感想戦でも書きましたがこのテイストだともしかしたら今放送されている分の終了を持って同一シリーズにおける次回作の可能性は低いんじゃないのかなぁという印象を色濃く感じます。

 という感じで今回の感想戦を終わりますが、みなさんはどうでしたか?

 


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