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matou

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東京とロンドンに其々住む20代女子がゆるりと綴る交換日記。美術に触れたとか、四季を感じたとか、刹那的なのとかなんでも。
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2018年4月の記事一覧

空は鼠色、恋は桃色。あるいは、じぶんの “好き” がだれかの「それ」だった場合

二巡目だ。サクッと書きます。 【其ノ1】「ひたすら柔らかく、時々ピリッとトゲもあることば」で、まずは倫敦余談便りを(2018/04/18) “クラス格差のないディストピア” という名の憩いの場考えすぎると書くことへの足枷になるので一旦置いておくとして、お二人はSNSの目的意識や解釈についてどう思う?(東京都・おゆさん) 最近持っているSNSに対する印象はこれ(見出し)かな?人類総編集者(発信)時代と言われて久しいけれど、SNSはあくまで万人が憩う場だと思っている。オフラ

2018年とはなにか?を問いかけられた先週

交換日記、楽しいね!そして交換したいことたくさんあるな〜〜。 2名からわたしを表すときにコミュ力についての話題がでた。 東京にでてきてここ2年位で意識的につけていたタグなので嬉しい。 >oyu:お二人はSNSの目的意識や解釈についてどう思う?社会に発する個性の置き場所かな。 基本、人は無味無臭。いい香りや味わいなどのフェロモンをもちたい欲求があり、
かぐわしい香りや好みの味わいに出逢うことが人生を豊かにすると刷り込まれている。 SNSは不特定多数にフェロモンを拡散できる

「ありがとう都会のオアシス」

若葉ちゃん、碧さん 交換日記にお誘いありがとうございます。 知らぬ間に交換日記の話が決まっていて、その中に私が入っていたことに喜びを感じる今日です。 こんなことするの、小学生以来! 昔は交換日記って秘め事って感覚があって、隠れて渡したりしていたよね。 それがインターネットを通じてnoteという形で公になることは、15年前には想像もつかなかった。 実は哲学者の友人と交換日記を回すことが決まった夜、渋谷の道を歩きながら公に自分の発言を晒すことについて話したの。 彼女はTwitte

「ひたすら柔らかく、時々ピリッとトゲもあることば」で、まずは倫敦余談便りを

若葉ちゃんありがとう〜。さっき決めて即ローンチするスピード感、大好き。 これを書いているのは倫敦のウェストサイド、Earls Courtにあるホテルのとある一室。いつも間違えて予約しちゃうツインベッドを持て余して、部屋の角机で書き書きしています。倫敦はただいまお昼の3時を周ったところ。 今日はこっちに来てから初めていちにちパソコン作業してる。日本にいる時は仕事=パソコンだったから、しばらく触っていなかった時間はまるで夢の中を浮遊しているみたい。 そう、「東京の碧は死んだ

感性のひとたちと交換日記始めます

去年、愛くるしい2人に逢いました。 ひとりは、ひたすら柔らかく、時々ピリッとトゲもあることばを使うとっきー。 ひとりは、花のような笑顔で予測不能な楽しみを運んでくれる、おゆちゃん。 ふたりとも感性が豊かで話しているだけでどんどん妄想が広がる。 この交換日記もそんな妄想とかくだらない話しをつらつらかければいいななんて思っています。 昔やった交換日記なんて1週間でなくしちゃったけど、noteならなくならないし♪この感じでわたしは最近の素敵な出逢いとか日常の嬉しかったこととか、印