星野道夫『旅をする木』を授業で読む

わたしは日本語の授業の中で
「読解」の授業が好きです。

といっても、いわゆる総合教科書として有名な
「中級から学ぶ日本語」や「みんなの日本語中級」を
使う読解の授業が好きなのではありません。

自分で選んだ生の教材を使う
読解の授業が好きなのです。

幸運なことに日本語教育機関で
そういう授業を担当させてもらえることが
今まで何度かありました。

いろいろなテキストを使いましたが、
その中でもよく使うテキストがあるので、
今日はその一つを紹介したいと思います。

星野道夫の『旅をする木』です。

旅をする木 (文春文庫)

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