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小1になった息子に「将来なりたいもの」について久しぶりに聞いてみた

以前、息子が幼稚園に入園する時期に、同じく小学校に入学する次女が「ひろくんは大きくなったら何になりたいの?」と聞いたのだった。

息子「ひろくんはねー、「温泉に入浴剤を入れる人」になりたい!」

次女「もっともっと大きくなったら何になりたい?」

息子「「救急車を呼ぶ人」になりたい!」

二人と一緒にお風呂に入りながら、横でその会話を何気なく聞いていた私は、息子の突っ込みどころ満載のぶっ飛んだ回答にズッコケたのだった。

そして月日は流れ、今年小学校に入学した息子。(次女はもう小4だ!)

先日、久しぶりに「ひろくんは大きくなたら何になりたいの?」と家の誰かが聞いたのだった。(また次女だったかもしれない)

息子「う~ん。宇宙飛行士か~...」

(おっ、ずいぶん小学生らしい夢に変わって来たな。さすがに成長するもんだ)と思って続きを聞いていたら・・・、

息子「宇宙飛行士か~、ナゲナワグモになりたい!」

「えっ!ナゲナワグモ!?」

ナゲナワグモって、あのナゲナワグモ?先っぽにネバネバのついた糸を振り回して狩りをするあのナゲナワグモ!?ナゲナワグモという予想もしないパワーワードに平和な家族の食卓に一気に波紋が広がる。。。(夕食時だった)

息子「うん。一番なりたいのはナゲナワグモ。ナゲナワグモが無理だったら宇宙飛行士になりたい!」

最近、昆虫にドハマリしていて、昆虫図鑑の付録DVDもアホほど見ているのは知っていたが、まさか自分がなりたいとは...。(ちなみにクモは昆虫ちゃうし...)

ナゲナワグモに比べればまだ宇宙飛行士の方がわずかに可能性はある、ともいえるが...、いずれにせよ狭き門だな~。

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