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いよいよ土星・水瓶座期到来「自分の世界を生きよう!」

「私、テレビも携帯もぜんぜん見ないから、誰かに教えてもらわなかったら富士山が爆発しても気づかないと思う。。」

かつてこんなことを言っていた友人がいましたが、どんな世界に住むかは自分次第なんですよね。

先日読んだ記事に、『テレビというのは、踊らされてると知らずに踊りたくて付けるもの』という芸能関係者談が書かれていましたが、そんな作り手側の認識を理解していないと、ひたすら踊り続けることにもなってしまいかねません。

このところのニュースやワイドショーでは、「感染者数が増えた!今までで一番多い!医療崩壊寸前だ!GOTOが悪い!行政が悪い!」と煽り立てているので、自分の身の回りが誰も感染していなくても、親しい人が誰も失業していなくても、『いつか自分もそうなるかも…』と考えて不安が止まらなくなってしまうこともあると思います。しかし、私達が生きているのは自分の世界ですから、自分の現実を生きることが大事。

こうした情報過多による不安を解消する手っ取り早い方法は、情報を遮断し、踊らされるのをやめて自分で出来る限りの対処策を講じながら、自分の世界をコントロールしていくことです。


現在のように土星が山羊座の後半度数~水瓶座を進行する時期というのは、今まで浮き上がってきた諸問題を本格的に改善していかなければいけない時です。過去の同時期を振り返っても、バブル経済の崩壊、第二次世界大戦、世界恐慌といった感じなので、これからも不安になることがあると思います。もとい、これからの方が不安が大きいかもしれません。

こんな時代を生きるには、いま自分が居る場所が安全で、目の前にいる人との関係が良好で、身体に痛いところがなくて、今日もご飯が美味しいかどうかに注目して日々暮らすこと。そして、仕事がいつどうなっても、「自分にはこれがあるから、これでなんとかしていこう!」と思えるものを磨いたり、副業の準備をしたり、本当に実用的な情報を収集しながら、自分自身の世界を整えていくことが必要です。

自分の世界を取り仕切るのは自分ですから、自分の世界が安心・安全であるように意識を向けていきましょう。




さて、来週12/17からは、いよいよ土星が水瓶座入りします。

水瓶座というのは季節では真冬にあたるので、ここからは本格的な越冬体制が必要になります。今まで暖かかったから「今日も暖かいだろう」と思って薄着で出かけたら、激寒で風邪をひいた。。 なんてことのないように。


現実のサイズにきっちりと収まるように調整していく土星が、動きを作って、ものごと変えていく陽サインの水瓶座に入るということは、ここからが本格的な改革のはじまりです。

これから数年は、現実とかけ離れた期待や希望を持つことよりも、現実に向き合っていくことが大事ですから、小さくてもきちんと機能するように自分の世界を整えて、日々のささいな幸せも大切にしながら、夢や希望の灯を絶やさないように次の春に備えましょう。

今こそサバイバル力を呼び起こす時です!


土星・水瓶座期の過ごし方については、こちらにも詳しく書かれています。ご興味がありましたら、ぜひご一読くださいませ。


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