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フリクション大好き

こんばんは。和香です。
今日は大好きな文具ネタを。

フリクションというインクを使った商品があります。60度以上の熱で消えてしまうので、以前は怖くて使えなかったのですが、使い慣れてくると、なるほど、すごく便利に使えるので、それからはもう虜(とりこ)です。

1. 消す

問題集への書き込みは、さっと消したいので、ヘアアイロンで消すことが多いです。いちいち電気をつけては消していますが、私の友人の中では、ドライヤーが一番多いみたい。後ろにラバーが付いていますが、それで消している人を、あまり見たことがありません。ノートに書いたものを消すときもほとんどヘアアイロンです。
※ヘアアイロンは、髪を伸ばすためのもので、紙をきれいにするためのものではありません。取り扱いは当方責任持ちません。各自、自己責任で。慎重にお願いします。

2. 戻す

楽譜に書き込むときも最近はフリクションばっかりです。理由は簡単。
戻せるから。
初めて楽譜にフリクションで注意書きを書ききった後のこと。寒かったのでファンヒーターの前で譜読みをしておりました。何も考えずにファンヒーターの前に置いておいたら、なんと!!!真っ白!あの時は焦りまくり(オペラ本番の前々日)パイロットに電話。「すみません、消えちゃったんですけど戻せませんか?」という私の質問に、「マイナス10度以下になると戻ります。冷凍庫に一晩入れておいていただければ元に戻りますよ」と、朗らかに答えていただいちゃいました。

すぐに戻したかった私は、数字の名前のアイスクリーム店へ。ドライアイスをアイス一つにはいらないかもしれない量、分けていただき、意気揚々と帰宅。
早速楽譜をなでると、あら不思議。。。もどりましたとさ。
それを知ってから、書いて消して戻して。ほんとに役に立ってます。
※ドライアイスは取り扱いを誤るとやけどします。やけどをしないように十分ご留意ください。当方は責任を取りません。自己責任でお願いします。

3. 裏写りなし

辞典や六法といった、極薄の紙。
今までは赤いボールペンも、蛍光ペンも、裏写りしまくりだったのですが。このフリクションなら、裏写りなし。(もちろん、べたっとインクをつけてしまったら裏写りします。量に注意)何色でも使えるのがうれしいですが、赤系の色の方が、消したとき、残りやすい気がします。要注意。

4. まとめ

フリクションは、色鉛筆、フエルトペン、ボールペン、蛍光ペンなどいくつかのインクの種類がありますが、それぞれに良さがあり、すべて上の3つの特徴が共通です。用法、用途を正しく(正しい方法を書かず、申し訳ありません)お使いください。

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