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あえて今、ゼルダの伝説BotWをプレイしてみた #12【ブレス オブ ザ ワイルド】

こんにちは、Wak (@wak198)です。普段はこんなブログで発信をしています。

今回は、ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド(BotW)を、発売から4年経った今、あえて初見プレイしながらその感想をまとめていく連載企画、その第12回目です。

本シリーズの目次はこちら(シリーズまとめ)

Day38:時の神殿

最初に巡った祠の交わる地点、そこに「時の神殿」はあった。

ここに時の神殿があるということは、時のオカリナの世界線と繋がりがあるのだろうか。
今作では時間を行き来することはないと思っていたが、あるのだろうか?

しかし、この神殿の荒れ方が激しい。

例の古代兵器ロボットが最も密集して狙いに来ていたのが見て取れる。
ロボットは、この狭い神殿に押し寄せてきて、頑丈な外壁をやぶり、そこで動きを止めている。

幸いまだ稼働している個体はないようだ。
東の神殿では痛い目にあったので、トラウマ。

その昔、一体ここで何があったのか。なぜこんなにも激しく破壊されなければならなかったのか。
思えば、東の神殿もかなり激しく壊されていた。

なぜだ。

明らかにこのロボットの技術は、シーカーストーン、つまり古代のシーカー族のものに通じる。

シーカー族はハイラル王国の味方ではなかったのか。シーカー族に寝返った者がいたのか。
もしくは、魔物側に乗っ取られて敵と化してしまったのか。

そして、このロボットを、ここで破壊し、食い止めた力は一体何だったのか。
その辺の木の棒ではとても破壊できない超兵器だ。抑止した力もまた、相当に強大なもののはずだ。

かの昔、英傑リンクがその身を賭して全力でくい止めたところ、最後にゼルダ姫の強大な魔法で停止させた、というイメージだろうか。
何がこの神殿にあったのか。

神殿の中に入ってみると、奥の方で光がさしている。
あの老人が呼んでいるようだ。近づいてみる。

Day39:聖母の像

近づくと光の筋は消え、聖母の巨大な石像が現れた。
さらに近づくと「祈る」というコマンドが現れる。

促されるまま、祈りを捧げる。

克服の証を元に、ハートかスタミナを増やしてくれるらしい。

おもしろい。各自のプレイスタイルによって、体力か機動性か、どちらか好きな方を伸ばしていっていいらしい。
とりあえず最近死にまくりムーブの自分は、ハートの器をもらうことに。

聖母への祈りを捧げ終わると、例のじいさんがそばに現れる。
やはりふわふわと幽霊のように舞い、時の神殿の屋根の上へ移動していく。ここへ来い、と。

と言われても…

ハシゴも何もないじゃないっすか。
と、ここでブレスオブザワイルドのお作法を思い出す。

とにかく何でも「やってみなはれ」

というわけで、周りを見回す。神殿の柱がまっすぐ上まで伸びているのを見つける。
怪しい。
とりあえず飛びついてみる。

…登れた

いやいやいやいやいや、この建物、高さ30mくらいあるっすよ?
自力で登れるって、マジかよお前リンクお前。

とりあえず落ち着いて、屋根の上をつたって歩いていく。
じいさんにたどり着く。

神殿の頂上、その先端の小部屋。そこで会話が始まる…

Day40:ハイラル王

「私は真の姿を隠し、お前が来るのを待っていた」
「その昔にあった記憶を失っているお前に、全てを話せば混乱すると考えたからだ」
「許せよ、リンク」

ワシはハイラル王

「かつてこの国に栄えたハイラルの国、その最後の王」
「国が滅びる時に私も死に、今は魂の身となった」

予感は的中していた。謎の老人の正体は、果たしてハイラルの王であった。

そして、リンクのことを知っていた、ということも伺える。

なぜハイラル王だけが、魂となった今もこの地に残っているのか。
100年前に何があったのか。

ハイラル王は語りはじめる…

次回へつづく


本シリーズの目次(まとめ)



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