あえて今、ゼルダの伝説BotWをプレイしてみた #19【ブレス オブ ザ ワイルド】
こんにちは、Make WakのWak (@wak198)です。
普段はこんなブログで発信しています。
今回は、ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド(BotW)を、発売から4年経った今、あえて初見プレイしながらその感想をまとめていく連載企画、その第19回目です。
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Day59:小さな成功体験
~前回までのあらすじ~
双子山の塔でシーカーストーンを入手し、リ・ダヒの祠をクリア。
近くにもう一つ祠の反応がある…
祠に向かう途中で、ようやくメニューの開き方が分かった。
おかげで、以前 急に現れた「ゼノブレイドコラボ」のクエストの意味がようやくわかった。夜空を見上げて、赤い流れ星を見つければいいらしい。
なるほど、こういうサブクエストがいっぱいでてくるのか。
祠やサブクエストなど、細かいアクションがそこら中にあるので、広大な大地の移動でも暇をしない。
むしろさまざまな問題をクリアできるので、毎回小さな成功体験を積むことができる。
この「小さな成功体験」が、超ボリュームのゲームを飽きさせない工夫かな。すごいな。
一つ一つは大したことがない小さなイベントだが、それをものすごく丁寧に、ものすごくたくさん配置することで、別次元の価値を実現している。
本当にこのゲーム好きだわ。
Day60:時間が溶ける
双子山の谷を抜けた先で、トゲトゲに囲まれたハユ・ダマ祠を発見した。チュートリアルが終わってから二つ目祠だ。
ワクワクして近づいて行ったら、入口のトゲにぶつかってしっかりダメージをもらう。
なんやこれ!入られへんのかい!
すぐに崖に登って、パラセールで飛び降りていけば一発!
と思って近くの崖を登り始めたら、なんだかズルズル滑り落ちて登ることができない。
突然ヒントメニューが出てくる。
「雨の日など、斜面が滑ってる時は登りにくくなります」
なるほどなるほど、おもしろいんですけど、今それ必要ですかね。
自分のタイミングの悪さにはがっかりするが、こんな感じで不意に行動していると、新しいアクションにぶつかり、その都度メニューヘルプが表示される。
このお作法が、ブレス オブ ザ ワイルドのスタイルらしい。
これが本当におもしろい。
常に新しいことを習得している感覚・小さな成長・常に発見をしている・知的好奇心を満たす、といった感覚を感じ続けることができる。
現実世界では、こんなに成長や発見が連続することはなかなかない。だから、この効果はゲームをやる上で抜群に効いてくる。
楽しくてやめられない。
これが「ブレスオブザワイルドをやっていると、時間が溶ける」と言われる所以か。
なるほど、完全に理解した(時間が溶ける音)
ちなみにバック転やサイドステップも、一度やってみた後に初めてメニューに説明が追加されていた。
自分でなにか試してみて、その結果何らかのアクションにぶち当たって、一度自分で体験をしないと情報がオープンにならないらしい。
おもしろいな、この辺もプレイヤーの自由に委ねられているんだ。
普通はキャラクターの操作って「向こうから押し付けられるもの」だけれど、ブレス オブ ザ ワイルドの場合は、自分で発見して、自分の気に入ったものを使えばいいよ、というスタンスみたいだ。
自分はやっぱりジャンプで切ったりするのが好きだし、かっこいいので、ジャンプ系のアクションを使いこなしていきたいな。
Day61:高いところに登る
双子山を越えたところに、橋があったのでわたってみる。 この橋は双子兄橋というらしい 。
橋の向こうにはめちゃくちゃ高い謎のやぐらが組んである。高さは100 M ぐらいあるだろうか。いったい何のためにあるのかよく分からない。が、とにかく登ってみる。
登ってみると、さっき入れなかった祠にパラセールでいけるんじゃないか、ということに気づく。
ブレス オブ ザ ワイルドのいいところは「バカと煙は高いところにのぼる」というのを否定しない所だと思う。
とにかく高いところに上ってみれば周りの様子が見れるし色んな所にアクセスできる。
メリットしかないのでとにかく高いところに登る。
自分バカなんで。
ということで、パラセールで祠の入り口までジャンプしてみる。が、ギリギリ届かなかった。残念賞。また次回挑戦しましょう。
と思ったら、ちょうど運良く雨が上がったので、近くの崖に登り、そこからダイブすることで祠には到達できた。
計画通り(震え声)
何て言うか振り回されてるって言うか…
自分が下手くそなだけ、という説もある。
祠の名前は「ハユ・ダマ」。
水が流れているのでアイスメーカーの出番らしい。
ここではどんな謎解きが待っているんだろうか…
次回へつづく
本シリーズの目次(まとめ)
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