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あえて今、ゼルダの伝説BotWをプレイしてみた #13【ブレス オブ ザ ワイルド】

こんにちは、Make WakのWak (@wak198)です。
普段はこんなブログで発信しています。

今回は、ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド(BotW)を、発売から4年経った今、あえて初見プレイしながらその感想をまとめていく連載企画、その第13回目です。

この連載の目次はこちらから

Day41:ガノンの正体

前回までで、チュートリアル三つの祠クリアし、時の神殿へ向かった。

そこにいたのはハイラル王。100年前に国が滅びたときに自身も死に、魂のみの姿になった。ハイラル王は、過去の出来事を語り始める。

厄災ガノンの正体。

「それはその昔、この地に誕生した魔王が倒れ、怨念として再び現れた姿。」

(時の神殿もあるし、ブレス オブ ザ ワイルドは時のオカリナの後日談なんだろうか?いや、でも時のオカリナに古代兵器ロボットでてきてないよな…)

太古の昔、ガノンとの最終決戦をかたどったタペストリーが映し出される。

リンクとゼルダが、ガノンと戦っている。その周りを取り囲んでいるのは、古代兵器ロボット。ガノンを包囲しているようにも、リンクを包囲しているようにも見える。どちらの味方なのか…?

ガノンの姿は、人や怪物というよりは、蛇の体にイノシシの頭のように見える。やっぱり、時のオカリナのガノンではなさそうだ。アイツは最後まで人型だったし。

Day42:100年の昔、太古の昔

話は100年前に戻る。

四体の神獣と、からくりの兵士ガーディアン(古代兵器ロボット)は「太古からの伝承に従い、地中から掘り起こされた」遺物だということが明らかにされる。

え、100年前のできごとの、さらにそのはるか昔の技術なの!?掘り起こされたもの、ということは千年、万年単位の話だろうか。世界観すご…

回想の中で映像が、タペストリー ⇔ キャラクターのカットイン ⇔ 現代、と切り替わる。
タペストリーは太古の昔、カットインは100年前の物語、プレイできる世界が現代、を表している。こういうの、小学生ぐらいまで全然理解できなかったけど、ちゃんと理解できるようになるとお話とか演出が分かって面白いな。

太古のガノンは真(まこと?)ガノンと呼ばれている。シンゴジラみたいなもんか。
その影とか悪い部分だけ取り残されたものが、厄災ガノンか。じゃあ、100年前からハイラル城にいるあいつは、ただの亡霊?どうやって倒すんだ?

Day43:5人の英傑

再び話は100年前に戻る。
掘り出された四つの神獣を操るため、4人の才能が選ばれた。

4人のシルエットが映し出される。

影だけ見るとやっぱりゾーラ族の子と、ゴロン族と、あと鳥。もう1人がよく分からない。ゲルド族?ゲルドって人間じゃないの?ハイリア人との違いは?
なんにせよ、ここで初めて「リンクを含む5人が英傑。」カット。いいね、ワクワクする。

「この5人の英傑でガノンたちは封印できるはずだった。」

…しかしガノンは神獣ととガーディアンを乗っ取り、民を襲うことで復活してきた。
なるほど、そういうことだったのか。それで、ガーディアンはこちらを襲ってくるし、この神獣を解放するのがボス戦になるわけか。

自分、先ほどガーディアンに完敗したんですが、神獣の解放なんてできるんですかね?

しかしガノンさん、何百、何千という、過去自分を攻めそして敗れた技術(ガーディアン)に対して、それを克服して、乗っ取り、しかもそれも100年の間維持し続けている脅威の執念と魔力。怨霊になってもなお世界に執着するガノンさんまじストイックっすね。

Day44:ゼルダ姫

シーンがカットイン(100年前)に戻る。

そこには1人生き残ったゼルダ姫。
1人になってもなお、ガノンに立ち向かい、最後の戦いへ向け歩みを進める。

「リンク…後を託します…」

鳥肌が立つ。

この時、リンクはどこにいたのか…なぜ守ってやれなかったのか…
姫をかばい、傷つき、傷を癒すため、すでに気を失い回生の祠にいるのか。なぜ回復に100年も待つ必要があったのか。

「貴方がだけが…最後の希望…」

死ぬ覚悟…

「最後まで姫を守った騎士がいた。それがリンク。」「そしてお前はここで一度死んだ。」
死んだリンクが再びその命を取り戻すのに100年の月日がかかった。
なるほど、そういうことだったのか…最後まで姫をかばったが、それでも助けきれずに…
(しかし、この世界では死者を蘇らせる呪文は禁忌ではないのだろうか。)

ハイラル王は語る。
「ゼルダ姫は、娘は、今もなお、ハイラル城でガノンを抑え続けている…」

リンクが目覚めてから聞こえていた、ゼルダ姫の声。あれは死んで魂になったゼルダ姫の声だと思っていたが、そうではなかった。一刻も早く救いにいかなければ…。ゼルダは無事なのだろうか。それとも…


次回へつづく


本シリーズの目次(まとめ)



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