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あえて今、ゼルダの伝説BotWをプレイしてみた #20【ブレス オブ ザ ワイルド】

こんにちは、Make WakのWak (@wak198)です。
普段はこんなブログで発信しています。

今回は、ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド(BotW)を、発売から4年経った今、あえて初見プレイしながらその感想をまとめていく連載企画、その第20回目です。

この連載の目次はこちらから

Day62:ハユ・ダマの祠

~前回までのあらすじ~
カカリコ村に向かう道中、トゲに覆われたハユ・ダマの祠を発見して中に入ってみた。

ハユ・ダマさんの家には水が流れている。ということは、これはアイスメーカーの出番かな。
とりあえず、地面に向かって撃って足場を作りながら先に向かう。

と、四方八方に照準を合わせてみたら、なんと壁の水でも氷柱を生やせるることに気づく。アイスメーカーを打った壁から、ニョキニョキと氷の柱が生えてくる。

しかしこんな氷の塊にしがみついていて、リンクは指先冷たくないんだろうか。

少し進むと壁にしか水が流れていなくて、しかも向こうまでの距離がものすごく長い崖が現れた。なるほど、この谷間に自分で階段を作ってそれで登って行けということか。

言葉による説明は一切ないが、少しずつ謎解きの難易度が上がっていくので、何のストレスもなく新しいことを体で覚えていける。

この体でわからせる感じ、習うより慣れろの感じ、さすが任天堂です。

さっさとやってみて慣れろ!感はあるけれど、そこまで丁寧に導いてくれるからストレスになりません。むしろどんどん新しいことを習得して行けるので楽しい。

日本のオフィスワークとか製造業でもこれぐらい楽しく分かりやすく仕事を覚えさせてくれたら、きっとみんなのめり込んでやっちゃうと思うんだけどな。

祠の中央まで進むと開けた空間に出た。
シーソーとボール、そしてボールの受け皿があるので、ボールを何とかして受け皿に入れればいいということはわかる。
しかしあまりにも空間が広すぎてアイスメーカーが届きそうもない。
周りを見回して近づけそうな足場を探してみるが、何も見当たらない。

ダメ元でアイスメーカーを構えてみると、何十mも先まで照準が合うことがわかる。

すげえな。

マグネキャッチもビタロックも照準短いのに、アイスメーカーだけは無限かい。
結局これに気付いた後は特に問題もなく謎解きを完了して祠の最深部へ到達することができた。

Day63:祠と賢者たち

ハユ・ダマさんはなんだかトゲトゲしたネックレスみたいなものを首にかけて、顔には真のメガネみたいな布を被っている。

本当に全ての祠で賢者の身なりが違うよね。

装備していた道具が違うだけなのか、何か宗派的なものが違うのか。
もしくは使い慣れた好みの道具を持っているだけなのか、それとも大きな組織の中で特定の役割を与えられているのか。

Wakの予測では、祠って何十個もあるはずなんだけど、一個一個こうやって全部作りを支えて作ってるんだろうか。

すごいボリュームだな。本当にこのゲーム頭おかしい(褒め言葉)

ブレス オブ ザ ワイルドはソフト単価が7000円と、ちょっと高めだなと思ってたんだけど、これなら納得だわ。

こういう高品質なものを、きちんとした値段で買ってもらえる、っていうのはすごいことですよ。

日本の他の企業がなかなかやりたくてもできないことなんだけど、任天堂ってけっこうそこをさらっとやってのけるよね。それがすごい。

でもその背景には、きっちりゲーム「面白さ」「わかりやすさ」「ボリューム」というなかなかお互いには相いれない要素を考え抜いて、作りこんで、バランスをとって、そうやって作ってあるから納得してもらえるんだろうな、と思う。

20年の昔から任天堂大好きです。

Day64:世界の広がり

というわけで、賢者から克服の証を受け取って外に出る。
入り口を塞いでいたトゲトゲは消えていた。よかったよかった。これで外に出られる。

目の前に双子馬宿があるのが見えるんだけれど、このあたりの情報量が多すぎて、 もっとゆっくり楽しみたい。

という事で少し道を戻って、 双子山の山頂を目指してみることにする。

双子山の反対にも大きな山がある。なるほど、ここがこの世界の端っこか。 ここから先は山が高すぎて先に進めないもんね。

…と、思って地図を開いてみたが、あることに気付く。

「ここはまだまだ世界の端っこなんかじゃないぞ…」

地図上で3Dスティックを下に下に下に押すと、全世界の拡大像が見れる。
…やばい。今まで見えているのは、はじまりの大地とカカリコ村だが、その10倍ぐらいのマップがある…

これはやばい、マジでプレイ終わらないぞ(恍惚)

とにかくまずは目の前の双子山を制覇するべく、山肌を進んでみることにする…

次回へつづく


本シリーズの目次(まとめ)




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