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論文の感想(4. 報道の矛盾、遵法意識の欠如、その1)

ゴールデンウイークに入ったんだけど、天気も悪いせいかお客さん少ない。お店も少なくなって輪島朝市は大丈夫なんだろうかって焦ってます。あいかわらず新聞はほのぼの記事書いているけど実感わかないな。ルール無視の状態で朝市が良くなるわけないな。人のお金を飛ぶように使っている人たちは何者なんだろ。常識って言葉は通用しないんだ。(泣)

(1) 地域団体商標の専門家がどこにも表れない不思議
 輪島商工会議所による「輪島朝市」の地域団体商標は、すでに出願されており、同出願費用として約100万円が支払われている。特許訴訟でもないのに、これほどの金額が出願時に必要となる説明として、令和3年10月8日付け輪島市朝市組合組合長冨水長毅名で作成及び配布された「『輪島朝市』地域団体商標取得について」と題する文書では、提出書類として100~150頁の書類作成が必要になる旨が説明されている。
 このような点から、出願には、地域団体商標実務を知る弁理士が関わっていることが明らかであり、今回の出願の法的意味については、この者に尋ねるのが簡便であると考えられるが、報道及び当事者の作成した書面にはどこにも表れない。
 また、地域団体商標を含む商標一般の専門家として北國新聞及び北陸中日新聞に認知されている筆者にも、この件に関して、まったく取材や相談等はなかった 。※7
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※7  北國新聞は、令和3 年8 月11日に、社会面の3 分の2 を使用した「ルビーロマン『韓国で流通』2 年前に商標登録」と題する記事で、商標登録の専門家の意見として、筆者の意見を掲載しており、北陸中日新聞も、平成27年の新年特別号で地域ブランディングに関する専門家として筆者を取り上げている。

出典:著者 大友 信秀 著者別表示 Otomo Nobuhide 雑誌名 金沢法学巻 64号 2ページ 55-74 発行年 2022-03-31 URL http://doi.org/10.24517/00065572

感想:輪島商工会議所に地域団体商標をとる申し込みさせて、お金は輪島市朝市組合が出して、それも100万円なんてめちゃ高いし。違うとこで使われているかもしれないっておばちゃんたちが噂していたことはどうなのかと思うようになった。専門の人だから高いと思う人いるかもだけど、前にも言ったけど前の組合長さんたちは自分で申込みをすることになっていて、今の半分もかからないお金で進めようとしていたの。これは何回も聞いて理解した。で、100ページ以上の資料をつくるって見せてほしいもんだわ。100万円の資料ってどんなのか。私たちのお金が無駄遣いでばらまかれているんじゃ?だれか助けてよ(泣)(lo)