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ネトウヨ

 初めは友好的に振る舞い、そのうち暴力的になる。
 既成事実を周到に積み重ね、不条理を条理とする。これが彼らの常套手段だ。

 多くの民衆が手足を切断され、焼かれ、死んでゆく中、不気味な力に勇敢に立ち向かったチベットの戦士たちが伝える警告の書がある。それはさながらこの世の地獄だった。

 1956年、中共の約束事が大嘘だったことが明らかになった。
 民主的改革? 土地改革? 援助? 進歩? それらはすべて暴力、脅迫、飢餓、死に置き換えられたのだ。

 それが中共が強引に導く、共産主義への道だった。

 チベットを乗っ取り、完全にわが物にするのが中共の真の目的だったのだ。
 これが、毛沢東のいう「大家族の一員としてチベットを抱擁する」という意味だったのだ。

 妻、娘、尼僧たちは、何度も何度も、繰り返し強姦された。特に尊敬されている僧たちは狙いうちされ、尼僧との性交を強いられた。
 ある僧院は馬小舎にされ、僧たちはそこに連行されてきた売春婦との性交を強いられた。
 あくまでも拒否した僧は腕を叩き切られ、「仏陀に腕を返してもらえ」と嘲笑された。慰安婦問題とは、レベルがラベルである。

ダライ・ラマ十四世は、こう語った。

「中共のチベット侵略と占領は、20世紀最大の悲劇の一つである。
 百万人以上のチベット人が殺され、仏教建築物、書籍、芸術品などほとんどが破壊し尽くされた」

 それでも、日本人は、習近平を国賓とするのでしょうか? 知らんけど……というより、今回は、「ワテほんまによう言わんわ!」が、正しい関西弁かもしれません。

 さて、こんなことを言う私は、自分では普通の感覚だと思うのですが、中共を批判したら、この国では、ネトウヨのカテゴリーに入れられるそうです。
 そら、あかんわ。狂ってます。

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