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久保研二
2020年10月18日 09:27
深夜宇部から山口に戻り、山口大学のすぐそばにある24時間営業のスーパー アルクに、明日の朝に食うためのパンを買いに寄ったら、山口にしては珍しく、駐車場に若造が7〜8人、地べたに座ってたむろしていた。 私の前を歩いていた大学生風の兄ちゃんが、店内に入ろうとしたら、そのうちの一人に、「友達になろうや」「どっか遊びにいこうや」 などとからまれていて、彼は実に困惑した表情で、早足に退散していった
2020年10月14日 09:10
真夜中、すべての電気を消した山口の部屋。 うたた寝していたら、ふと誰かに肩をさすられて、目がさめた。 けれどもそばには誰も見当たらない。「あれっ? なんだか外が明るいぞ」 窓ごしに、室内にまで、ほんのりとあかりがはいってきている。「ちょっと待て、もう夜明けか? 今日は早めに、ちょっと休憩するつもりでベッドに入ったばっかり ヤンケ!」 あわてて時計を見ると、0時53分。