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関西弁で綴る、エッセイ・評論

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その名の通り、関西弁で綴る、エッセイ・評論(著者は尼崎出身)
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#関西弁

危険な再会

 知らない番号から突然の電話が……。  もちろん物騒なこの時代、こちらからは名乗らない。…

久保研二
3年前
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風邪との交渉

 朝晩 及び 出先の場所 場所での温度差がこたえて、ついに体調を崩してしまいました。  汚れ…

久保研二
4年前
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チャート12は落合専用

 言葉…特に外国語の発音ってなもんは、ホンマに難しいと思います。  流暢な英語を操る友人…

久保研二
4年前
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未来人との会話

 自分で自分のことを「未来から来た未来人」だと告げる謎の人物が、私にいろいろと、これから…

久保研二
4年前
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エッセイ ヒエラルキーとアルツハイマー

 我が家は何十年も前から、いわゆる「ヒエラルキー」が崩壊している。  ちなみに「ヒエラル…

久保研二
4年前
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事件 誕生日の前日

【本稿は、不謹慎だと誤解される可能性があるので、閲覧注意】  2017年7月、私の誕生日の前…

久保研二
4年前

大人の寺子屋 おもしろい文章の書き方

「先生、【書く】 ということについて、なにかアドバイスを……」 「やっぱりなあ、人に読ませる文章は、おもろなかったら、あかんな 」 「人が読んで、面白いと感じる文章を書くためには、どうすればよいでしょうか? 」 「そら、まずは、何をもって オモロイと感じるのか、その"ツボ"を知らんとあかんわな 」 「その"ツボt'がわかれば、苦労しませんよ 」 「そうか? たとえば、ココとかな、ココとか……」 「痛たたた、イテイテ……痛すぎます…… 」 「これで、わかったやろ

評論 アホに国境なし

 何かと、悪い印象しかない今のチャイナですが、そんな悪いイメージのほとんどは、政府や国家…

久保研二
4年前
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エッセイ シンプル・イズ・ザ・ベスト

 関西の商売人のことばに「ボチボチ」というのがある。 「おはようさん、最近どないでっか」…

久保研二
4年前
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エッセイ 濁点 関西弁

 関西で、『 やから 』 といえば、一般的な、〜に属する……というような意味ではなく、非常…

久保研二
4年前
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評論 仮想現実 関西弁

 あくまでワシ個人の趣味なんですけど。  21世紀になってから、急に面白うなった科学 ?……

久保研二
4年前
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評論 中共奇譚 関西弁

 中共で新幹線事故が起きたのは、今から9年前です。  あの時に、すでに世界中が、ホントは…

久保研二
4年前
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エッセイ 関西弁講座

【久保研二の関西弁講座】  関西弁の特徴のひとつに、 主語がない、というのがあります。 …

久保研二
4年前
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エッセイ 田舎の事件 (関西弁バージョン)

        【田舎の事件】 (関西弁バージョン)                       朝日新聞へのバッシングが止まりそうにありません。  私から言わせてもらうと、叩く方も叩く方ですわ、ドブに落ちてもた犬を棒で叩き続けるんは、はたで見ててあんまり気分のええもんやおまへん。  ライバルを踏みつけながら、その隙に我がとこの会社の契約部数を伸ばしたろっちゅう、セコい魂胆が見え見えです。  だいたい事の本質は、朝日だけやおまへん。新聞を先頭に、メディア全体に対する、ワ