欲しいモノとの向き合い方 ~回転寿司理論を添えて~
悩んでいる。
私は今、かなり悩んでいる。
物欲に悩まされている。
それはとある革靴。
上質な革を贅沢に使った逸足。
息を吞むほど美しく、魅せられた者は数知れず。
当たり前に入手困難で、年々そのハードルは高くなる一方。
1年待ちはおろか、最近までオーダーストップしていたほどだ。
しかし、突然現れたのだ。
期間限定の受注が。
これが千載一遇…とやらなのか。
今回を逃したらもう一生手に入らないだろう。
というか、欲しくならないだろう。
回転寿司理論と勝手に命名しましたが、
皆さんも経験あるかと思います。
喉から手どころか頭出そうなくらい欲しいものが急に、いらなくなること。
食べたかったオニオンサーモンが二周目ぐらいには、いらなくなること。
食べたい時に食べるからうまい。
てことは欲しい時に買えということか…?
背中押されて動くぐらいなら、自らダイヴしてやるぜ。
でもゴールド免許の優良ドライバーだから、一時停止は守るぜ。
さて、今回はどうする?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?