Needle & Bubble⑦私たちだけのGalaxy
落ち込んだり、少し元気になったり、また落ち込んだりで全然精神が安定してない日々を送っています、、、とりあえず今できることがMV再生なので、仕事終わって帰ってきたらとりあえず聴いてます。とても素敵な曲なんですが、聴いていたら胸が痛い、、、(書いている間に1000万回再生超えてました‼️)
そんなどん底な中でも多分L.OΛ.E.のみなさんの心を鷲掴みにしたであろう曲がこちら。
今回のアルバムに収録されているもうひとつの新曲『GALAXY』です。私の見解としては、「NU’ESTの創り上げてきた音楽性や世界観を全て詰め込んである」曲だと思います。これぞNU’ESTの曲という感じです。
私が思うNU’ESTらしい曲は多分一般受け(大衆受け?)しない曲です。でも、好きな人はめちゃくちゃ好きでハマります。音楽に詳しくないので言葉にするのが難しいのですが、すごく独特な感じです。よく言われている言葉かもしれませんが、流行にとらわれてない感じがします。
その中でも今回の曲についてはメッセージ性が溢れていて、日本語訳をして、Twitterや YouTubeで配信してくださっている方々もたくさんいらっしゃいますが、勝手に載せるのもよくないかと思ったので、訳せる範囲で訳して自分なりに解釈していきます(ぜひ色々な方の訳した動画なども見ていただければと思います)。訳も解釈も個人の意見ですので、間違っていたり、勘違いをしている可能性もあります。ご了承ください。
ミニョンさんから始まります。この曲のタイトルである「Galaxy」にいざなう感じがします。これまでリリースされている曲にもあるのですが、NU’ESTの曲は歌詞を見ただけで、その世界観がすぐに想像できてしまうところがすごいところだと思います。プロデューサーさんたち、素晴らしい‼️そして、ミニョンさんのいつものこの優しい声が大好きで最初から泣きそうでした。
アロンさんパートなんですが、「宇宙の色が変わっても僕たちはそのままだろう」という歌詞があります。今の状況になるのを予想してのこの歌詞だったのかなと思いました。どんなことがあっても変わらないだろうという意思が感じられます。
こちらはJRさんパートです。JRさんパートはこの後も出てきますが、この曲の中で「これから」のことを唯一歌っている気がします。振り返ると、これまでのNU’ESTとL.O.Λ.E.が過ごしたたくさんの日々が確かにあるから、目の前に迫ってくる「明日(未来)」もしっかり生きていけるのだと伝えたいのかなと思いました。
ここはミニョンさんパートなんですが、まずここのリズムの取り方が好きです。さすが、NU’ESTの曲だなと思います。
そして、ベクホさんパートの「どんなことがあっても離れない」という歌詞は先ほどのアロンさんパートと同様、今の状況を見据えての気持ちのようにも思えます。
ちなみに、2番ではミニョンさんとベクホさんのパートが交換されてます!
次はレンくんパートの「どんな世界でも僕たちの仲を誰も定義することはできないけど」というところは、NU’ESTとL.O.Λ.E.の関係と言えると思います。たしかにアイドルとファンとの関係を言葉にするのは難しいです。愛を伝え合う関係だったり、生きがいだったり、ある人にとっては人生の師ににもなったりして、それぞれの人にとって感じ方が違うと思うからです。
次の「怖がらないで〜」からのパートはまたまた独特のリズム感で言葉にできないのですが、とても良い感じです。
ミニョンさんパート「僕の全ては君だから 君を僕から引き離せない」、そしてベクホさんパートの「この感じ ただ君と僕だけが分かっているんだ」というところもまた、まさにアイドルとファンにしか分からない気持ちのような気がします。彼らがアイドルとして本当にこのように思ってくれているのかなんて真実としては分からないけど、少なくとも歌詞として伝えてくれるのはありがたいなと思っています。
ここからはサビです。アロンさんパートの「Ignore our our galaxy」です。まず、「Ignore」(無視する)という単語が歌詞に使われることに驚きました。ここでは外の世界の他のことは考えずにまず、NU’ESTとL.O.Λ.E.の世界で、自分たちが自分たちでいることは変わりはないから大丈夫だよということを伝えたいのだと思いました。
次から2番になります。
2回目のJRさんラップパートです。ここでは、今回のベストアルバムの名前になっている『Needle & Bubble』が出てきます。今まで作ってきた、そしてこれからも作られていくNU’ESTとL.O.Λ.E.の世界が様々な色の「Bubble」(泡)なのだとしたら、それを「Needle」(針)で刺すことによって弾けさせることで、限界なんてなく、可能性は無限に広がっているということを伝えたいのかなと。
次の「並んで歩いていく天の川 その中で僕たちは留まることはなく」という部分はNU’ESTとL.OΛ.E.がこれまでと変わらずに並んで歩くこれからの道のりも決して留まることはなく、進んでいくのだという決意のようにも受け取れました。
そして、この後サビまでは繰り返しのパートが続きます。
JRさんパート「輝く空の夜 落ちていく僕の心の中に」、ミニョンさんパート「僕の心の中に収まるとき 約束されたようにゆっくり進もう」は、これまでの歌詞にあるようにNU’ESTとL.O.Λ.E.がつくりあげてきた世界観、そして絆はこれまでと変わることはなく、心の中にあるのだからこのまま、ゆっくりと進んでいこうということなのかなと思います。
そして、レンくんパートの「永遠の時間のように」に繋がるのだと。
アロンさんパートです。本当にどんな単語でもNU’ESTとL.O.Λ.E.の関係を表すことはできないということは、先ほども出てきましたが、彼らとファンだけしか分からない想いがあります。これまでたくさんの日々を一緒に過ごしてきたこと、そしてこれからの日々も一緒に過ごしていけるといいなと思っています。
最後はベクホさんとミニョンさんが交互に歌っています。ここは歌詞の通りですね。他の人がNU’ESTとL.O.Λ.E.のことを知らなくても、そして知らなくなってしまっても、この関係は変わることはなく、この場所はそのままあり続けるということだと思いました。
長かったですね、、、
この曲、本当に何回聴いても良い曲で、今のところは全く飽きていません。それもすごいところだと思います。
今回は、歌詞を訳して私なりに解釈してきました。この曲はメンバーの中ではベクホさんのみ制作に関わっています。なので、メンバーの気持ちがどこまで反映されているのかは正直分からないのですが、メンバーが歌うのに納得できない曲を出すことはないと思っています。活動してきたメンバー、そして一緒に歩んできたスタッフの方々の気持ちが込められた曲なのではないかと勝手に思っています。
そして、パフォーマンスを披露することはなかっのですが、もしパフォーマンスすることがあるとしたら振付がある曲だと思っています。勝手に妄想で、こんな感じの振付かなと考えるのも楽しいです。2020年にリリースされた「The Nocturn」というアルバムの収録曲である『Back To Me』という曲と今回の『Galaxy』という曲の世界観が少し似ているなという気がしたので、振付もこんな感じがいいなと勝手に思っています。
※↑最後まで見ていただくとベクホさんのかわいいウィンクが見れます😍
以上で今回の記事は終わります。ここまで読んでいただき、ありがとうございます♪
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