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グラミー賞諸々、最近のこと

グラミー賞、終わりましたね‼️
正直、全員でのパフォーマンスが本当にできるのか、ぎりぎりまで分からない中で奇跡的に全員で揃って同じ場所でパフォーマンスできたことが今回のグラミー賞では1番印象に残っていることです。

もちろん、賞をもらえるに越したことはなかったと思います。それでも全員でラスベガスという場所で単独パフォーマンスができたことは大きな一歩になったと思います。
けがをしていたジンくんはもちろんホビグクも練習時間がなかなか取れず、100%の状態ではパフォーマンスできなかったかもしれませんが、私はグラミー賞のパフォーマンスを見て、彼らがこのステージにどれだけの情熱を持って準備していたのかが伝わってきました。
VLIVEではユンギさんが「グラミー賞にはコンサートのついでに寄っただけ」という彼らしい発言をしていましたが、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた彼らを本当に誇りに思いますし、良かったなと思います。




実は、すごーく久しぶりにBTSについて書きます。私の中でここしばらく整理できてない想いがあって、なかなかBTSの方に気持ちを向けられなかったのですが、以前自分で書いたnoteの記事を読み返したときに、「落ち込んだときは『슈퍼 참치(スーパーチャムチ)』を聴こうと思う」と書いていたので、実際に動画を見たり、曲を聴いたりして元気をもらっていました。

⬇︎以前、書いていた『슈퍼 참치』についての記事です。

そして、この『슈퍼 참치』についての詳しい記事がWevese Magazineから出ていて、それを読んだときも元気が出ました。

このWevese Magazineの中で、プロデューサーのBUMZUさんが話してくれた、ジンくんのレコーディングでの話が印象に残っています。

初対面のスタッフたちのコーラスのレコーディングのときに「今回のテイクが上手く行ったら、みなさん、即帰れますよ」と話して、スタッフの士気を上げたそうです(笑)このエピソードを読んで、何ともジンくんらしいエピソードだなと思って笑いました。そして、タルバンでご褒美が退勤だったときのジンくん姿を思い出しました(笑)

そして、数ヶ月前にGQのインタビューが全員分公開されていたと思うのですが、その中のSUGAのインタビューがすごく心に響いたので、書きます。

全体的にも多角的にインタビューされていてすごくいい記事だと思いました。

その中でも印象に残ったのは「好きなことを長く続ける方法はありますか?」というインタビューにユンギさんは「(その好きなことを)あまり好きにならないようにすることです」と答えていました。

ユンギさんはBTSの中でも特に「音楽」をすごく愛しているんだなということが伝わってくるメンバーなのですが、普段はできるだけ音楽と距離をとって過ごしているそうです。

その理由として、ある程度(好きなものと)適切な距離を置けば、腐らずにそれを長く続けられること、好きな対象に意味を与えすぎると辛くなるからということでした。
音楽を愛しているユンギさんだからこそ、このインタビュー最初に読んだときは「(好きなことを)好きにならないようにすること」という回答にびっくりしましたし、今でも彼の意図するところを100%理解できている訳ではないですが、なんとなく腑に落ちる部分がありました。

特に「好きな対象に意味を与えすぎると辛くなる」というところが、私自身の最近の気持ちとすごく合っていて驚いたのと同時にそういった考え方もできるのだなと視野が開かれた気がしました。

今までもたくさんの想いを率直に話してくれているユンギさんの言葉は、辛い気持ちの私に新たな視点を与えてくれました。ただ、これを実行するのは本当に難しいことだなと感じています。好きなことを好きにならないようにする、好きになり過ぎないようにするというのは私にとっては本当に難しいです。なので、今は「好きにならないようにする」というよりは、もっと視野を広げて新たなことにも興味を持てるようにしてみようと思っています。

ラスベガスのコンサートも始まって、BTSとARMYが直接会える機会が増えているのは本当に素晴らしいことですね♪これ以上コロナが広がらないことを祈っています。
そして、最近の世界情勢の中でも辛いことが多くてなかなか明るい気持ちになるのは難しいですが、全てをそのまま受け入れるのではなく(特にSNSでは間違った情報が流れている場合も多いので)、一度立ち止まった上で自分自身を守るためにも考えていけたらいいなと思っています。まとまりがないですが、今回はこれで終わります‼️

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