FX ドル円 トレード日誌 2024.4.15 - 4.19
押し目買いを狙ったら、もう一段下の押し目がありました(涙)
2024.4.15
2024.4.15 ドル円 トレードシナリオ
「最高値圏! 押したら買い一択!中東情勢なのか、大きく窓開けスタートです。1時間足で三尊ぽくなってきていますが押し目買い狙いでいいかな」
2024.4.15朝 X 投稿
週足レベルですら最高値圏での推移ですので、素人的には売買は怖いです。こんな時に売るのもなんだし、買うのには遅すぎるのかと思ってしまいます。明確な押しがあってから、買いで入るのがギリ出来るレベルかと。
「【ドル円1時間足】 ■買い目線 三尊ぽくなってますが売り仕掛ける勇気はないかな。やはり押したら買いですので、H4MA20で押し目反発狙いが1番分かり易いかと。中東情勢がよく分からないですね」2024.4.15朝 X 投稿
今の自分のルールでは、H4MA20で押し目反発狙いくらいしかないですね。
2024.4.15 ドル円 トレード
この日のドル円はノートレードです。
下に窓開けして始まったのに、1時間足では押し目見つからないくらいに、グイグイと上昇していきました。
手を出すタイミングが無いです。
もし乗っかっても、利確ポイントを定められないですね。
深夜に物凄い下ヒゲが出てますね。怖い怖い。
2024.4.16
2024.4.16 ドル円 トレードシナリオ
「ドル円止まらず、更に最高値更新!押したら買いを選んだ方が良さそうですね」2024.4.15朝 X 投稿
確かに、「押したら買い」しか言いようがないですね。
「【ドル円1時間足】 ■買い目線 H4MA20で押し目反発狙い。 「押したら買い」は変わらずですが、なんか怖い」2024.4.15朝 X 投稿
押したら買いですが、実際にトレードする時はビビりますよね。
2024.4.16 ドル円 トレード
この日のドル円もノートレードです。
最高値圏でエントリーそのものを躊躇していて、ユーロドルの方を見ていましたので、ノーエントリーというのが実態です。
振り返ってみると、3回ほどチャンスはありました。
5分足で振り返ります。
最初のチャンスは前日からのヨコヨコ下降が継続しましたので、その切り下げ線ブレイクでエントリーです。
直近高値をT/Pとして、H1MA20の下あたりですね。
RRが1:1を保てるかギリのところですが、OKかと思います。
その後、順調に上がりますが、T/P届かずに一旦買値まで下がりますが、めでたくT/Pまで到達です。
一旦下がったところで建値決済していなければOKですね(笑)
次のポイントは、急激な下降で下ヒゲ陰線つけたあとの戻りで落ち着いてきたところのWBです。
但し、直近高値のT/PとS/LでRRが低すぎますので、見送りですね。
という事で、ヨコヨコ下げからの上抜けだけでした。
このパターンは鉄板ですので、次回からは取りにいくべきところです。
2024.4.17
2024.4.17 ドル円 トレードシナリオ
「一時的な下洛はありましたが、上昇中です。本当に凄いっすね。とりあえずH4MA20に2回タッチして上昇なのでH4MA20押し目狙いで」
2024.4.17朝 X 投稿
上昇止まらずですので、押したら買いしか選択の余地がないですね。
2024.4.17 ドル円 トレード
この日もノートレードです。
振り返ってみると18:00頃にワンチャンありましたね。
前日を高値として、朝から徐々に下降しつつ、一気に大陰線で下降しましたが、レジサポラインで大陽線で上がりました。
5分足で見てみます。
大きい安値切上げのWBの右側に小さい安値切上げのWBがあります。
まだMAの下ですが、横向きになっているの問題なしと判断してもいいかもです。
RRも大丈夫そうです。
その後、上昇していきますが、伸び悩み、WT形成して下降していき、S/Lに刺さります。
という事で、今回のトレードでは建値決済が正解ですが、それはアカンので、もしエントリーしていたら残念な結果となっていました。
せめて、このWTが高値切り下げであれば、クローズしても良かったのですが、残念でした。
ここらあたりで、ちょっと高値圏になってきたようですね。
2024.4.18
2024.4.18 ドル円 トレードシナリオ
「H4MA20に2回タッチして上昇。なのでH4MA20押し目狙い」
2024.4.18朝 X 投稿
前日の急下降で押し目狙いになります。
「【ドル円1時間足】
■買い
H4MA20で反発
■売り H4MA20割ってからの戻り」2024.4.18朝 X 投稿
ドル高円安は既定路線のままなので、このまま下がる事はなく上がるだろうとは思っていますので、H4足のMA20にきましたので、この押し目狙いは良いと思います。
2024.4.18 ドル円 トレード
本日は、自信満々に買いエントリーをして、あっさり損切りとなりました。
まさか、ドル高円安路線のドル円の、待ちに待った押し目の買いで負けるとは、本当についていないとがっかりしましたね。
では、そのトレードを振り返ってみます。
前日の急下降から、H4のMA20にタッチするが、下ヒゲ陽線を2度つけて、1時間足でも分かるWB形成。
5分足で見てみます。
H4のMA20にキレイに反発しながら、安値切上げのWBが出来ています。
H1のMA20が上にありますが、H4のMA20の押し目という事で問題ないとしました。
ネックラインを通る切下げラインブレイクで買いエントリーです。
T/Pは前日高値、S/LはH4のMA20の下にセットしました。
RRも1:1.5以上ありますので、問題なしです。
その後ですが、上がる事無く、下降していき、あっさり損切りラインに刺さりました。
高値掴みというやつです。
「いい感じの押し目だよね」
「WBの形もキレイだよね」
「ドル高円安既定路線だよね」
と、虚しく頭の中でこだましていました。
その後ですが、やはりドル高円安既定路線の通り、上がっていきました。
損切りしなくても、ほっておけば上がるかなとも思いましたが、さすがにそれはやめておきました。
2024.4.18 ドル円 トレード反省
さて、ドル円買いで負けてしまいましたが、エントリー部分でどうだったのか整理してみます。
■買いポイント
・H4のMA20で反発
・安値切上げのWB
・切り下げラインブレイク
・上位足が上昇トレンド
■懸念ポイント
・H1のMA20より下
この懸念ポイントは分かってはいました。
これで、負けたのなら仕方ないとするところでしたが、1時間足を見てみると、WTからのネックライン戻しのチャートパターンになっています。
しかかも、このWTは高値切り下げです。
ドル高円安既定路線な為、押し目買いにのみ思考が偏っていました。
これは、売りの絶好のチャンスでもありました。
この見落としは大きかと思います。
結果的には、既定路線通り、上位足のトレンド方向へ回帰してきますが、あそこのポイントでは、売り・買いが激突するところであり、多少の揉みあいは発生する事が想像できます。
となれば、もう少し時間経過してから入るべきポイントでした。
これは振り返りして良かった内容です。
2024.4.19
2024.4.19 ドル円 トレードシナリオ
「H4足でWT形成か、そのまま高値ブレイクするか」2024.4.19朝 X 投稿
押し目をつけて、再度高値付近にくれば、WT形成かそのままブレイクしていくかのチャートパターンになりますからね。
「【ドル円1時間足】
■買い
高値ブレイク後の押し目
■売り
高値手前で下降
でも売るの勇気いりますね」2024.4.19朝 X 投稿
その時の感想通り、高値圏での売買は勇気がいります。
2024.4.19 ドル円 トレード
この日はノートレードでした。
いきなりの急下降で、ビビり、その後は様子見ですね。
この急下降も中東情勢によるものだそうです。
日本CPIとか日銀の発言なんかは全くのスルーなんですね。
しかし、この急下降は、MA200にタッチして急上昇です。こういうところで取れると気持ちいいでしょうね。
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