見出し画像

母は乳がんサバイバー。脳転移から1年

母は乳がんサバイバーです。
1年前脳への転移が見つかりました。
ふらつきや記憶の薄れ、頭痛が気になり本人が検査を申し出、発覚。幸い初期発見で1箇所だったのでガンマナイフによる短時間の手術で済みました。

ガンマナイフは、脳内の一点に細かいガンマ線ビームを集中照射させる放射線治療です。開頭手術をせずにナイフで切り取るように治療できることからこう呼ばれており、より侵襲の少ない(周辺の組織を痛めない)治療と言えます。照射時に貫通する頭皮・骨・脳実質・血管・神経への影響は少なく、照射を受けた病巣のみが徐々に凝固・壊死します。

先日受けたMRI(乳がんの病院にて)で放射線を当てた部分が大きくなっており、手術をした脳外科の方を受診するよう言われ、診察を受けてきました。

ガンの可能性は低く、照射を受けた病巣の壊死とのことでした。約一年かけて徐々に壊死したようです。
これがなんと、また時間をかけて小さくなっていくようで。このまま様子を見て、症状が出れば何か対策をとのことでした。
とりあえず、ほっとしたらお腹も空いてきまして。身体によさそうなランチをして帰りました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?