思考は脳の発熱だった-240710の日記#86

▶︎icebeanieなるものを購入した

「ice beanie」なるものを購入した。


冷凍庫で冷やすことで冷感が持続するニット帽型の保冷剤である。



そもそもなんで購入しようとしたのか。
体調が悪い時に蕁麻疹に悩まされているからだ。

いつも患部を冷却することで対処しているのだが、
頭皮に限って保冷剤で冷やすことが難しく、なんか
いいものないかな〜と探していた次第である。

まずこのicebeanieのamazon商品ページ、
う〜〜〜〜〜〜ん、怪しい。


レビュー17件だし。

しかも値段6500円くらいなので、
全然安くない。
肌に触れるものなので、意味不明な中華系メーカーは嫌だな〜と製造会社を調べてみるとアメリカの「ice beanie Inc」が製造しているらしい。
これだけ作ってる会社!?攻めすぎだろ。

公式サイトを見つけたので目を通してみる。
開発の経緯とかも書いてあったりして、
あまり有名じゃないだけでまあまあまともそうだ……。

開発者がなんとなく、ウィレム・デフォー(スパイダーマンのグリーンゴブリン役の俳優)に似ている気がする。

そんなことを思っていたとき、たまたま
会社のイベントでamazonギフト券が当たり、
購入に踏み切った。

実際に使ってみた感想なんだが、
本当によかった。

日記で買ったもののレビューをあまりしないけれど、こんな最高なのにあんまり売れていなさそうなのは個人的に見過ごすことができない。

実際着用すると、なんとなく思考の曇りが全部晴れる。あらゆる思考が全て「頭が冷たくてキモチイイ〜」に集約される。

人間ってなんて単純なんだ。

複雑に動いていると思っていた思考は全部の脳の発熱だった。

蒸気で目を温めるアイマスクといい、サウナといい、血流を温めたり、冷やしたりすると、だいたいの不調が解決する。
精神は結局の肉体の奴隷だ。

キンキンの氷風呂に入った時って、「仕事が嫌で生きてるのがつらいよ〜〜〜」とか感じる余裕ないと思うんですよ。「冷たい!ヤバい!!!」という気持ちしかなくなる。人間の感情なんてそんなもんです。
「冷たい」「熱い」「腹痛い」の方が信号として強烈です。それを利用して、気持ちが沈むのを防ぐことができるのかもしれない。

アイスビーニーの冷たさ自体は20分くらいしか持続しないが、あまり持続しすぎても頭が痛くなってくるのでちょうどいい気がする。

あと地味に冷凍庫から取り出してすぐ使えるのはメリットだと感じた。
目を温めるアイマスクを持っているけれど、電子レンジで温めるという一工程が面倒で使う頻度が減っているので。

6500円は高いなと感じていたが、良い買い物だった。アイスビーニー、おすすめです。

▶︎本日は以上とします。

▶︎おわり

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