231011の日記「#尻穴の刺客」#8

▶︎ライブ

今日は会社を休んでライブに行く。PHONY PPL(フォニーピープル)というニューヨーク、ブルックリンのバンドのワンマン公演。(俺が一番好きな曲を貼っておきます。多分PHONY PPLで1番有名な曲。)


関東に住んでから東京っていやだなと思うことは多々ある(家賃が高い、人が多いetc. )が、良いと思うことは少ない。海外アーティストの公演が多いということが数少ない東京の長所だ。

PHONYPPLのライブ会場に向かうと(ちょっと遅刻した)、隣にいた人のアウターと全く同じものを持っていた。服装と音楽の趣向は似通うものなのか。


▶︎クラブ

海外のアーティストを観に行くのは好きだ。観る機会が希少なことはもちろん理由の一つだが、なにより演者と客にちゃんと「演者と客の距離感」がある。

小さい箱で有名ではないアーティストのライブだと「アーティストの身内っぽい謎の取り巻き」がいっぱいいたりして居心地が悪い。

これは別にその場の空気に馴染めていないから居心地が悪いわけでない。自分が「アーティストの身内っぽい謎の取り巻き」に属していたとしてもそれはそれで居心地は悪い。

俺はクラブに来てまで人間関係したくないのだ。この点で、海外アーティストのライブは演者と演者のパフォーマンスを観にきた人しかいないので良い。

クラブには「音楽が好きで集まる人」と「クラブの人間関係が好きで集まる人」の2種類がいる。

前者は人間関係が苦手で社会に疎外感を感じているから音楽に没頭している。後者は人間関係を広げる媒体として音楽を利用していて、音楽そのものにはそこまで興味がない。そんなケースは実はよくあるという気がしている。

仮にそうだとすると、同じ場所に集まっていても、真逆の動機を持っていて実は分断されている。

俺は完全に前者なので、身内のイベントとかに行くのもちょっと嫌だなと思う。音楽を聴きに行ってるのに顔見知りに挨拶とか雑談とかしたくない。

「人間関係を忌避して音楽聴きにきてるのに、何故〜〜〜〜〜」となる。クラブにいる人を繋げるのは酒とか大声で雑なコミュニケーションじゃなくて「同じ音楽が好きでみんながここに集まっている」という事実だけで十分だと思う。

ちなみにPHONY PPLのライブは最高でした。
fkn aroundという曲が特にすごかった。グルーブしすぎて地球の自転を感じた。

▶︎#尻穴

「馬鹿猿の尻穴」という言葉を使った過去の日記が一番スキを獲得しているため、日記のハッシュタグに「馬鹿猿」と「尻穴」を毎回いれている。

ふと、俺以外に「#尻穴」を使っている人がいるのか疑問に思い、「#尻穴」で検索してみた。

俺以外にも5つくらい「#尻穴」がついている記事があった。「あるのかよ…」と引いていたら間違えて「スキ」のボタンを押してしまった。記事のタイトルは「尻穴に指を突っ込まれて大変だった話」。

「ヒッ…見つかった…殺される!」となった。なんでだよ、殺されないだろ。

いや…殺される可能性もある?

▶︎電話が嫌い

営業職なのに俺は電話が嫌いだ。

電話という連絡手段なんぞなくなれば良いと思っている。理由に関しては「若者 電話 嫌い なぜ」とかで調べた理由と大体合致しているので書かない。

今わざわざ電話をするメリットは「メールしてもすぐ返さない人へくんろくを入れる」「いつでも俺はお前にアクセスできるんだぞというビビらせ」だ。

みんながちゃんとメールを無視せずにすぐ返信したら電話はいらないじゃないか。

俺たちの姿勢で未来の電話は無くなる可能性がある。電話嫌い同志よ、決起せよ。

▶︎くんろくを入れる

「くんろくを入れる」ってなんやねんと思ったでしょ。一応解説のせておきます。俺はこの言葉よく使うので覚えといてほしい。

相手に強く言って言い含めること。「くんろく入れる」のように使う。
「96パーセント」は威圧によるが、残りの「4パーセント」は「次は殺す」との警告であると言われているが定かではない。
100パーセントまであと残りは4パーセントしかないぞとの強い脅迫。


▶︎「聞き取れない」

前回の日記で聴覚情報の処理が苦手と書いたが、聴覚情報処理障害(Auditory Processing Disorder: APD)や聞き取り困難症(Listening difficulties:LiD)のような概念があるらしい。

へー、俺はそこまでではないと思うけど。この分野に関してはまだまだ若く、正直言ったもんがちみたいな感じらしい。へー。


▶︎本日は以上とします。

▶︎おわり

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