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お江戸のウルトラマン。

2月18日(日) 2018

マルシェの最終日。
開催のカフェは、
祖師ヶ谷大蔵駅が最寄りです。
祖師ヶ谷大蔵は、ウルトラマン通り
として、知る人ぞ知る街。

多くのスタジオが今も点在し、
シン・ゴジラの撮影も
この街だったと聞きます。
昔の映画のスタジオがあった場所で
年配の俳優女優さんたちの
住まいも多いそうですが、、わたしは
まったく会ってもわからないくらい
うといです。

隣の駅が、成城学園前で
ハイソサエティな雰囲気の成城と、
ちょっと下町風の祖師ヶ谷大蔵と。
小田急線がらみだと、町田には
白洲正子邸があります。
区でいうと渋谷ですが
駒場東大前には、民芸館があります。
羽根木公園の茶室もあります。
畳のある場、について
こねこねと考えあぐね続けていますが、
どこかに、何かが、、、、潜んで
わたしを待っているような気がして
なりません。苦笑

この、マルシェについて
どのへんが、どう、和なのか。
すんません。着物きただけで
和にこじつけました。

きのう、冬五輪、羽生結弦選手の
芸術の瞬間が、世界をとりこにした
土曜の昼下がり。
飲食店は軒並み、ガラガラだったそう。

そりゃあ、そうですね。

飲食店の人も見ていたことでしょう。
マルシェ中の、カフェ内も
お客さんのライブ配信を、みんなが
取り囲んで、、わーわー。
ほんのカケラしか見えなかったけど、
世紀の瞬間を、リアルタイムで
過ごせたのは、うれしいこと。
3日間のマルシェ最終日は、きのうよりも
お客さんがひっきりなしで大にぎわい。

羽生結弦選手の話題は、翌日の今日も。

思えば、羽生選手は地元・仙台への
思い入れを語らずとも、伝わるような演技です。
田舎者集団の街、東京ですが、
東京が地元である人も多いでしょう。

市場にまつわる親しみは、
帰属ではなく、
帰巣の本能的なものに近いのかな。
いろいろ、カオスですが
既存の既知のスタイルから、
半歩だけ抜けられると、何か
動くような気がしてなりません。

昔、を、どこの起点にするか。

平安時代の昔と比較すれば
どえらく変化進化しています。
昭和の戦後からも、飛躍的に
進化しています。
江戸時代に比べても
進化はいちじるしくも、
すでに暮らしのスタイルの原型が見受け、
江戸の暮らしに学ぶ、という
提唱は、よくみかけますよね。

江戸時代の記憶があるのではないか、と
思えるほど、江戸に精通した杉浦日向子さんの
本はオススメ、、と調べても
どの本を読んだか、覚えていない。
実家にあるはずなので、今度、見直そう。

調べて初めて知ったのは、、
杉浦日向子さん、荒俣宏さんと結婚してた。。
なるほど、です。
そして、日本橋の呉服屋のお嬢さん。
なるほど、です。
知るほどに、面白いです。

「いき」の構造、九鬼周造著にも
詳しくありそうです、、、、、途中で飽きて、
読了してません。
江戸時代への興味は、少しあるけど、
ものすごくはないので、、あしからず。

和に親しんで運を開く。

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