新宿の昔が知ることのできる博物館!
都内アドベンチャーサークル「WAGNAS」アキラです!
日本で1番乗降者が多い新宿駅や都庁がある新宿、この新宿の歴史が知ることのできる博物館があるのはご存知でしたか?
その博物館は四ツ谷駅から徒歩で約10分のところにあるのです!
駅から博物館を目指して歩いていると
なんとも風情のある石の案内板が示す方向へ向かっていきます。
石畳には当時の新宿の様子が描かれたタイルが埋め込まれていてだんだんとワクワクしてきますね!
この道を進んでいくと…
お目当ての新宿歴史博物館に到着しました!
観覧料も常設展は大人300円ととてもリーズナブル!
特別展の観覧料が「そのつど定める」というのがちょっと気になりますが、珍しい特別展ならとても高かったりするのでしょうか?
入り口はこんな感じです!
300円で入れるとは思えないほど立派ですね。
入り口にあるこれはなんだ??
何やら年季の入ったものであるのは伺えますね。
どうやらこれは大正時代の四谷見附橋の欄干の一部のようです。
では中に入っていきます!
中に入ってまず目につくのはこちらです
新宿駅のジオラマです!
新宿駅って特に西口には都庁をはじめ高層ビルが立ち並んでいますよね。
自分は西新宿はとても好きなんです!
高層ビルが立ち並んでいるのを見るのがワクワクするのもありますし、「太陽にほえろ!」がものすごく好きで、七曲署がこの西新宿にあるという設定なので自分の中では『聖地』みたいな所です!
こうしてみると新宿駅の利用者が日本で1番多いのも分かる気がしますよね!
それでは常設展を観覧します。
開放感のあるガラス張りの階段と中庭も綺麗ですね。
博物館の中は4ヶ所の撮影スポット以外は写真が撮れないのでご了承ください。
常設展は
1.大地に刻まれた歴史
2.中世の新宿
3.江戸の暮らしと新宿
4.近代文学にみる新宿
5.昭和初期の新宿
6.戦中から戦後・平成 新宿のうつりかわり
という6つのエリアで構成されています。
このような江戸時代の甲州街道の宿場になっていた「内藤新宿」の様子がジオラマなどでよく分かります!
江戸時代には宿場町として栄えていたのですね♪
栄え方は現在とはちょっと違いますが江戸時代から新宿は賑やかだったのだと分かります。
ここでは江戸時代の新宿に住む商人の生活を知ることができます。
1週間くらいなら江戸時代の新宿の商人の生活をしてみたくなります。
さらには写真は撮ることできなかったのですが、日本を代表する新宿ゆかりの文豪の歴史なども知ることができます。
その中でも1番有名なのは夏目漱石ですね!
新宿で生まれ育った夏目漱石の活躍を知ることもできてしまうのです!
そしてこれは当時の新宿を走っていた路面電車です。
新宿駅は昔から多くの電車が乗り入れていた賑やかな駅だったのですね。
当時の新宿駅と銀座駅の比較みたいな展示もありとても興味深かったです。
これは当時の借家住まいのサラリーマンが住んでいるところを再現した展示です。
個人的には全然古さを感じないのでむしろ住みたいくらいです。
この博物館は新宿の歴史とうたっていますが、明治から昭和の日本の暮らしや文化も知ることのできるとても興味深い博物館だなと感じました。
そしてお土産コーナーには夏目漱石グッズなども販売しているので興味がある方はぜひこの新宿歴史博物館を訪れてみてください!
【スポット名】
新宿歴史博物館
【住所】
東京都新宿区四谷三栄町12-16
【アクセス】
JR「四ツ谷駅」
東京メトロ南北線「四ツ谷駅」
から徒歩約10分
東京メトロ丸の内線「四谷三丁目駅」
4番出口から徒歩約8分
都営新宿線「曙橋駅」
A-4出口から徒歩約8分
【時間】
9:30〜17:30(入館は17:00まで)
【休み】
第2・4月曜日(祝日の場合は翌日)
【入館料】
一般300円
小・中学生100円
(常設展)
【公式サイト】
https://www.regasu-shinjuku.or.jp/rekihaku/?doing_wp_cron=1719645760.8157300949096679687500
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