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保健所にとってフェイスシールドは感染予防に最強という建前論

ある無症状の新型コロナPCR陽性患者(入院中)がいて、知らずに医師が診察しました。診察した医師はマスクだけをしていました。看護師はマスク+フェイスシールドをしていました。

保健所の判定は医師は濃厚接触者認定でした。一方の看護師はお咎めなし。患者との接触時間は明らかに看護師の方が長いです。

これってどうなんでしょう?新型コロナ陽性患者と対面して会話するとして、フェイスシールドがあれば感染を予防できると保健所は考えているということになります。

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しかし、上の図にあるように吸い込み飛沫量はフェイスシールドは効果なしとなってます。まあ脇から吸い込むので効果ないのは当然です。

保健所の主張としては直接目に飛沫がかからないということでしょうか?それならば眼鏡をしていればいいことになります。

私の地域の保健所はフェイスシールドの有無で濃厚接触の判定が大きく変わります。現在はほぼマスク着用率100%なのでフェイスシールドのみが濃厚接触者の有無の判定の論拠となっている感があります。

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バカバカしい話ですが、濃厚接触者と保健所から認定されないためには、マスク+フェイスシールドを付けときさえすればいいということになりますね。完全に建前の問題です。

いつまでこんな状況が続くのでしょうか?

この状況を変えるためには、現在の「新型インフルエンザ等感染症」としての対応から5類感染症へ変更するべきです。そうすれば、濃厚接触者として犯罪者のような扱いをされることもありません。

これは厚労相がひとこと宣言するだけでいいみたいです。

ブログ「健康のために野菜は食べるな!」も随時更新しています。よろしければご覧ください。


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