2024/05/18の広島東洋カープ 4-3 勝ち!

何としても九里に勝ちをつけたかった、それに尽きます。

今日のカープ

二回、泉口にタイムリーを打たれた後、
飛び出した岸田に三塁に進まれ、しかもスクイズを刺す送球が逸れた。
映像だと刺せてたようにも見えましたがリクエストはなし。
だいぶん気が重くなる形で2点目を取られてしまいます。
しかもその後無死一二塁でバント失敗、初球凡退2つ。
どうしたもんかと思っていましたこの時点では。

それでも九里が球数はかかりつつも試合を作ります。
すると四回裏に坂倉ヒットからの二死一塁、
羽月の長打で坂倉が一気に本塁に突っ込みまず1点。
更に林のツーベース…から九里がバントをしくじりましたが、
秋山ヒットで一死一三塁、矢野ゴロで本塁アウトになるも二死二三塁、
ここで三番に入っていた小園がまたも好機で一閃、逆転2点タイムリー!
二塁の矢野もよく走ってくれました。
これで逆転に成功します。

六回表に続投した九里でしたが、岸田ツーベース泉口バントで一死三塁。
ここで森浦にマウンドを託す事になります。
代打の長野さんを歩かせた後、先頭の丸。
注文通りだったかは分かりませんがゲッツーを打たせて、
森浦がリードを死守してくれました。九里も大歓声。
…そもそもリード託したの今季これが初めてだったような。

六回裏には坂倉がソロを放って大きな追加点になります。
ここ最近不調だったのですが今日は五番起用で4-4。大当たりでした。
1点目にも絡んでますしいなかったら負けてましたね。

この後矢崎と島内が出て、かなり苦労はしつつも無失点。
正直、この時点で今日は荒れる展開になるなとは思ってました。
島内が二死一二塁まで行ったの久しぶりでしたし。
時々あるんですよね特に理由もなく点が入りやすくなる日って。

で、九回裏。
栗林がマウンドに立った…のですが。
いきなりコースヒットと不運な内野安打で無死一二塁。
からの坂本ヒット&ファンブルで1点取られます。
その後秋広をゴロに打ち取るもゲッツーは取れず一死一三塁。
今日はなんか妙にフォークが決まらなくて三振が取れなかった。

ここで小林がスクイズを仕掛けてきた。
しかし二俣が猛然とチャージしストライク送球、
三塁ランナーの(ちょっと止まったらしい)重信を刺した。
これが本当にビッグプレーでした。
(前に詰める守備陣形も功を奏しました)
追いつかれてたらその後かなり危なかったでしょうし。
その後泉口に四球で二死満塁。
代打萩尾にフルカウントまで行くも、
最後は腹をくくって真ん中にストレート149km!
空振り三振で何とか試合を締めた。
チームの勝ちも九里の今季初勝利も死守できました。

ヒーローインタビューでの九里の顔が本当に疲れ切ってて、
(勝てなくて)「苦しかったです」と率直にこぼした時は、
そうだよねとしか言えなかったです。
良かったね九里本当に…今日まで本当に長かったよ。

明日はアドゥワと高橋礼の投げ合いになります。
今度こそ攻略できるでしょうか。

他球場の感想

ハマスタ DeNA 3-2 中日

・宮崎ツーベース佐野進塁打山本犠飛でまず1点を取ると、
・京田のヒットから投手中川颯が柳田みたいなスイングでカーブをスタンド中段に叩き込んだ。こないだ特大ファール打ってましたが入るとは。
・…あのフルスイングは体を壊すやつなので上手い事ケアしてあげてほしいです。
・中日も五回に岡林タイムリー三好犠飛で2点を返しましたが、
・中川颯がこの2失点で六回を投げきり勝ち投手。打点を引くウィーランド式だと無失点。

甲子園 阪神 1-0 ヤクルト

・四回裏、中野粘って四球、近本四球、からの大山タイムリーで阪神が1点を先制。
・一方で五回表にサンタナ濱田の四球で二死一二塁となるもヤクルトは得点ならず。
・これが両先発の命運を分けました。ビーズリーは五回無失点で勝ち投手、ヤフーレは七回途中1失点で負け投手に。

ZOZOマリン ロッテ 6-4 日ハム

・初回、アリエル犠飛万波ツーベース田宮タイムリーで日ハムが4点先制。今日も極端な対戦成績が更新されるのだろうか、なんて思っていましたが。
・二回裏にまず田村の犠飛で1点を返し、
・五回裏にも岡大海のタイムリーツーベースで2点目。
・六回裏に先頭石川慎吾がソロで1点差に詰め寄り、
・更に小川タイムリーで同点、荻野タイムリーで逆転に成功します。
・八回にも荻野のタイムリーで貴重な1点を追加し、
・最後は鈴木が締めてゲームセット。
・加藤貴之が六回途中3失点。負けは引き継いだロドリゲスに付きました。
・メルセデスは初回以降は点を与えず五回4失点。ただ、今日も勝ちは付かなかった…

みずほPayPay ソフバン 3-2 西武

・初回、山川のゴロでソフバンが先制するも、
・二回表に蛭間ヒットから若林2ランで西武が逆転。
・その後渡辺勇太朗が六回1失点、大津が六回2失点で共に得点を許さず。
・しかし八回裏、継投の松本航が捕まった。柳田に甘く行ってヒット、山川は空振り三振に打ち取るも、近藤に甘く行って逆転2ラン。終盤でソフバンが試合をひっくり返した。
・九回表のオスナは二死二塁まで行くも無失点で試合を締めました。
・…こう、窮余の策だった松本の中継ぎ起用が、流れとしか言いようのない失投になってしまうの本当に苦しいでしょうけれど。

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